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 神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

早春の信州

2024年04月05日 10時32分33秒 | ドライブ
 昨日はいつもの信州牟礼へ行って来た
霊仙寺湖もすっかり雪が解けた、二週間前はまだ近づくことが出来ぬほど雪に覆われていたのだから、あっという間の雪解け

いつもは行かない、林の方へ足を延ばした、珍しい鳥でもいないか鳴き声がする方へ行ったが、とうとう一羽も見えなかった


まっすぐに伸びた?の木の真ん中あたりで、カサカサ音がした
見たら大きめの鳥のように見えて身構えたら、それはリスだった
天然のリスを見たのは、江ノ電から見た鎌倉近くの駅の塀を上るリス以来2回目
写真を撮ろうと構えたが、早くも枝の中に隠れて撮れず残念だった。
この木に居た、なんという木なんだろう? 植物は杉、松、桜くらいしかわからない人間で困る


木の下には松ぽっくりならぬこんなのが、たくさん落ちていた
木の実の殻みたいなのもたくさん落ちていた


花粉症が心配だったが、ノーマスクで動き回った。
湖水も雪解けのせいか溢れて水路に落ちていた



雪解け水のさらさらの音、若い草の、透き通った水の匂いが好きだ








なんかいろいろあった昨日

2024年03月22日 20時20分19秒 | ドライブ
 昨日は、朝5時に目が覚めてトイレに行って寝なおしたら目が覚めたのが7時45分、8時45分発で長野へ行く日だったので昼食のお弁当(2人分)を作るのに大慌て、朝食も食べなければならないし
でも慣れたもので、息子用の肉、野菜入りの焼きそば二人前と、自分の三食おにぎりを25分で完成させた。

この日の長野県北部は大雪予報で、身構えていったのに国道8号から海岸沿いはずっと青空、上越市直江津地区へ行ったら急に道路にも屋根にも雪が多くてびっくり
18号も新井道の駅くらいまでは晴れていたが、中郷あたりから急に雪が降ってきて、その先は晴れたり、降ったり滅茶苦茶な一日になった。
そんな時、関東でM5くらいの地震発生の情報が入り、上越、北陸、長野新幹線が運行停止になったとのニュース
信州は深夜から降ったようで、諏訪から北の方では35~40cmの積雪、まだまだとても春とは言える景色ではなかった。
とにかく信州は寒い、最低気温はどこも軒並みマイナス5度前後だ
まだまだ北信濃の春は遠い








今日の当地は久しぶりに陽がさした、軽い散歩の後で
帰り道は近道に非農耕地を突き抜けてきたが、春の日差しに誘われて蛇が日向ぼっこに出ている気がしたが、案の定1.5mほどのなかなか立派な茶色い奴が、逃げるでもなく私と顔を見合わせた、たぶんシマヘビなのか青大将なのかわからないが、私は毒蛇以外なら、むしろ見ていて飽きない方だから予想通りの出会いを喜んだ。

家に戻ってテレビをつければ大谷選手の水原通訳の解雇の真相が次第にわかってきて、テレビも、このニュース一色、だがどう転ぼうが私には関係ないこと、この件に限ってはいらぬ口出しはしないことに決める
百年に一人の、それも日本人青年の偉業に水を差したくはない、行けるところまでの実績をこの目で見られる奇跡の幸せを見守っていきたい。


一昨日は二度目のリース作りに挑戦した、春をテーマに作ったら結構我ながら、お気に入りの一品が完成した、貼り付け作業だけで2時間半かかった、布地の切断まで入れれば4時間くらいはかかりそう。





夜のストレンジャー、Strangers in the Night」フランク・シナトラ、Frank Sinatra

雪降る中のドライブ 北信濃

2024年03月12日 10時11分38秒 | ドライブ

 3月9日、昨日だったらよかったのに、天気だけはどうにも自分の力では変えられない
国道8号沿いの海岸部では富山にしろ新潟にしろ、ほとんど雪を見ることがない
ところが今日の天気予報は長野市周辺は雪のち曇り、松本市付近は晴れのち曇りだったので、長野県に行くなら148号沿いが良いと思って、そっちに回ったが新潟、長野県境の平岩温泉あたりから、どんどん雪が降ってきて道路はもうわだちが出来ている。
これではスタッドレスタイヤでなければ通行不能だ、気が早い人は2月下旬の春の陽気続きの時に履き替えてしまった。
私は毎年3月いっぱいは換えない、何度か痛い目に遭ったことがあるからだ。


長野県の小谷村から白馬村にかけても道路の除雪はまだ始まっておらず、車のわだちを頼りに走った。
時々、片側だけ除雪している場面に出会ったが、不意打ちの感があって間に合わない様子だった。
なにしろ148号は平岩から白馬の間は峠が多い上に道が狭く曲がりくねっているから除雪もままならない
ただトンネルやスノーセットも多いから、その分は救われる


長野へ向かうオリンピック道路と大町に向かう148号の分岐の交差点では、赤信号で停車中の車が追突されて、3台の玉突き事故
雪降る中で、運転手らしき若い男性が数人外に出て、処理の話なのかしていた
スタッドレスだろうが四駆だろうが、スピードが出ていたり、前方不注意で急ブレーキをかければスリップしてすぐには止まらない
最近の車は性能や設備がととのっていて、なかなか事故が起こりにくいが雪に慣れていないと、こんな事故は起きる。

我々世代は、安全性能の低い車で今より遥かに多い雪の道を走っていたから、何度も痛い目に遭って、雪道の走り方を身に着けた。
だから雪道を早く走ろうという気持ちにはならない、軽くブレーキを踏めば止まる速度を意識して走る。





オリンピック道路に入って、小川村まで行ったらもう道路には雪が無くて快適に走れるようになった、路肩や田畑は真っ白だが。
19号に出ると、もう全然心配がない、長野市まで行ったら晴れ間も見えてきてもう148号のあの雪景色が、夢を見ていたのではと思うほど違っている。
だから予報は逆になった、長野市方面は晴れたり曇ったり、148号は大町付近までは雪であった。

長野市の茶臼山まで行って、恐竜公園で散歩しようと思ったが、外に出たら寒すぎる、気温はせいぜい2度くらいしかなさそうだ


それでもう家に帰ることに決めて、千曲川を渡って松代へ出て、須坂経由で帰って来た。




信越県境まではスムーズに来たが、新潟県に入って妙高高原辺りからまた雪が降って来た、但し道路の雪は見事に除雪されていて走るのに全く支障がなかたった。
中郷から高速に入ったが、入り口でタイヤの点検をしていた
上信道から分かれて北陸道に入ったら、もう天気も晴れや曇りになっていて、雪の心配はなかった、もっとも上越市から富山県の朝日町までは約70kmの間に36本のトンネルがあって、雪の心配はほとんどしなくてよい。






ちょっと遠出で、おいしいお買い物

2024年02月23日 14時01分36秒 | ドライブ
 曇りなのか雪なのかわからないけど三連休初日、出かけてみた
国道8号を北上して行く、雪はほとんどないが小雨が降っている、車の混雑具合もそれほどではない。
もっともドライブ日和とは言い難い、それでも県外ナンバーがいくらか走っている。 上越市からは県道に入って行ったが、その後国道18号に合流、一面の雪景色が広がり、妙高高原あたりからは雪国に


いつも黒部、新湊あたりで海の幸を買うので、今日は長野県の幸を食べたくなって5点買ってきた。

お漬物は好きです、そして漬物と言えば信州です
「柿の皮のたくあん」ってどういうこと? どんな味なのか楽しみ

定番「野沢菜」今回は加工品に目が行ってしまい、本当は加工なしで「菜飯」にするのが好きなのだけど、心がゆれてこっちにした。

「なめたけ茶漬け」キノコ類は大好物&ネバネバ系も大好物

ブルーベリーも信州の特産物、紅茶だとどんな味?

最後は、おにぎりの友、いつも海苔かとろろ昆布だから、これ青のり?
信州には関係ないけど、美味しそうだったから

今日は「小布施」まで行こうと思ったけど、寒いし、天気も悪いので牟礼で引き返してきた、連休明けで空いたときに行って来よう。
梅にメジロを見たいんだよね、一度も見たことが無いから。






大町から高瀬川沿いに 犀川の白鳥を見に行く

2024年02月10日 08時55分51秒 | ドライブ
白馬を過ぎると仁科三湖、北から青木湖、中綱湖、木崎湖と並ぶ、やがて大町市の北の入り口に着く
ここからは山間部が終わり、安曇野市に向けて平野が広がる関係で道路の数が一気に増える
一番東が県道51号、別名安曇野アートライン(大町明科線)、次が今日走った県道306号、北アルプスパノラマライン(有明大町線)、その次が国道147号、別名糸魚川街道、一番西が県道306、これも安曇野アートライン(有明大町)
なんといっても走りやすいのは306号、川べりなので開けて美ヶ原方面の山並みまでよく見えて気持ちが良い、そして信号が少ない、だからたいがいはこの道路を使う。

今日は白鳥見物が目的、今までは犀川白鳥湖を見に来ていたが、2年ほど前に来たときは工事で入ることが出来なかった
その後、大王わさび園の対岸あたりに、御法田湧水池および犀川にも白鳥飛来地があると聞き、今日の快晴をチャンスとして向かったのである。
ところが大町市どころか、安曇野市まで道路以外は真っ白で果たして川べりまで行けるか不安になって来た。
国道19号塔の原交差点まで来て、あと数百m、ナビに従って細い道に入ったとたん、それは個人宅の入り口だった
あわててバックしようとしたが、後は国道、車の切れ目まで少し焦った、でもほかにそれらしい入り口は無いし2kmほど仕方なく19号を松本方面に走らせ、ようやく方向転換して戻る、今度は左方面だからゆっくり走らせて、それらしい道を発見、前の車も1.5台分くらいのわき道に入ったので、間違いなしと後について走った、とにかくついて行ったら河原の土手に到着、そこからしばらく行ったら川べりの広い駐車場らしき雪に覆われた広場に出た。
先の車がなにか躊躇しているので、隣に停めて外に出て川の様子を見ていたら先の車から女性が降りてきて
「あのぉ ここに駐車していいんでしょうか?」と聞いてきた
「いやあ私も今日初めて来たんですよ」
「え~? そうなんですか」と苦笑い
「でも、ここでいいでしょ、他に誰も来てないし広いから」と言うと
「そうですね そうですよね」と言って、運転手の男性のところに行った
男性も顔を向けて「ありがとうございます」というので
「白鳥見物ですか?」と聞くと
「そうです、ガソリンスタンドで聞いてきたんですよ」というから
「私も道がわからないで、おろおろしてたんだけど、おたくの車を見て後をついてきたんですよ」と言ったら
「え~! 私たちもはじめてなんで」と言うから
「そうなんですよね、お互い初めてで頼り合って・・」と双方笑った。
ナンバーを見たら、愛知県だった。

雪国の貫録を見せようと、雪の河原にスニーカーで入っていった
結構河原は広くて河べりまで数十メートルある、しかし歩いてみたら積雪は5cmもないので楽勝だった。
ただ河原の石が大きくて歩きづらいが、すぐに慣れてすいすいと歩けた




右の方を見たら2~3羽見えたので(案外少ないな)と思ったが、どんどん歩い
て行った、すると7~8羽の群れだった、白い岩だと思ったら数羽が顔を隠して寝ていた姿だった、あんな白鳥の寝姿は初めて見た


それを撮ろうと近づいて言ったらさらに右の川に結構たくさんの白鳥が見えて来た、行けば行くほど多くなる、最終的に50羽以上いた。
もっと向こうには三脚を構えた本格的な写真マニアもいた、私はど素人でいつも手持ちでぱっぱととっていくから手振れも多いし、なんの技術も持っていない。
ようするに記録写真なのだ、じっくりというのが性分に合わない。
それでもご機嫌で写真をたくさん撮って来た



団子になって寝ている

寒さ対策 ふくら白鳥かな?




















30分くらいいたかな、車に戻ったら、さっきの女性も戻っていて
「白鳥は居ましたか?」というから
「ええ、50羽以上は居ましたよ」と言ったら
「ええ? そうなんですか、私の方は10羽くらいで全然だめで」
「ああ あちらはいいですよ」
「そうですか じゃあ行ってみようかしら どの方向ですか」というので指をさして教えてあげた。
私は川下に行き、彼女らは川上に行ったのだ、私の方が感が良かったというわけかな? (しょうもない自慢して アホやん)
ともあれ目的達成で満足できたので良かった、天気が良いのがなにより。



雪景色の国道148号を行く

2024年02月09日 08時28分09秒 | ドライブ
 我が家の周りはここ数日、ずっと雪景色が見られない
ところが関東甲信では一昨日大雪が降って、交通網は乱れに乱れた
高速道、首都高が止まり、飛行機もかなりの数が運休したという、当然交通事故も多く、またスタック車両によって交通渋滞、転んでけがをした人も多い。
雪国育ちの我らからすれば10cmほどの雪でこんな状態になるのは信じがたいが、わが町が積雪2mを越えたと思えばわかる気もする。
いずれにしても首都圏に全人口の30%ほどが集中すれば、大災害が起こった時には想像できないことが起こるのではないだろうか。
何しろ日本国の政治、国防、経済、本社機能が集中しているのだからこれはたいへんなことになる。

話がまたしてもそれてしまった。
国道148号は新潟県の日本海8号線の糸魚川と長野県の大町市までの国道、大町市からは147号になって松本市で終わる。

明星山1193m、日本海にそそぐ姫川の支流小滝川が南麓を流れ、500mの大岩壁が明星山の南壁としてそそり立ち、クライマーの挑戦を受ける
またこの険しい岸壁には盆栽の最高峰、天然の真柏が自生していて、これを求めて危険な作業中に何人も転落死している。

この南壁の下の小滝川には日本で最高品質の翡翠原石が幾つも鎮座している
もちろん法的に保護されているので持ち帰ることはできない、もっとも数十トンもある原石は動かすことも不可能ではあるが。

その昔、ダイナマイトで粉砕して持ち帰ろうとしたバカ者がいたという話を聞いたことがある。
ダイヤモンドの次に硬いヒスイにダイナマイトを差し込む穴をあけるのは不可能だ、たぶん周囲に仕掛けたのだろう
細かい破片が飛び散るくらいのものだ、ビー玉くらいの破片もあったかもしれないがヒビが入って売り物にならないはず、愚かな考えだ。
もちろん、今そんなことをすれば犯罪だ。



平岩温泉郷を過ぎトンネルをいくつか抜けると新潟県と長野県を分ける国界橋を通過する、長野県最初の村が小谷村、栂池高原スキー場などここから大町市まで数十のスキー場が次々と現れる。
やはり有名なのは長野オリンピックが開催された白馬村だ、白馬三山から始まる後立山連峰は唐松岳~五竜岳~鹿島槍岳~爺が岳~蓮華岳と大町まで連なる

白馬駅前には外国人がたくさんいた、特に南半球のオーストラリア人が多くて、ここに住み着いてペンション経営をしてオーストラリアからの客を受け入れているとか聞いたことがある。
町はずれでもマイクロバス2台が停まって、数十人の白人スキーヤーが下りてきた、この狭い日本に3000m級に近い雪山があるのを知って来日しているわけだが
初めて降り立って、白銀の日本アルプスを見た時の彼らの気持ちはどうなんだろうか?と思わず考えた。
自分が始めてきた気分でしばし物思いにふけった、それくらい美しい今日の北アルプスだった。


八方尾根 後方は唐松岳と五龍岳2814mの間の大キレット

唐松岳 2696m


鹿島槍ヶ岳 2889m

白馬三山 右から白馬岳2932m 杓子岳2612m 白馬槍岳2903m

雪に埋もれた村
こんなに雪の多い大町市は初めて見るかも・・・

大町市の平野部

信濃松川道の駅で昼食

久々の青空を堪能した。    つづく




善光寺から戸隠バードラインで

2024年01月13日 08時00分26秒 | ドライブ
 善光寺から北に向かい、山の上の雲上殿から戸隠バードラインに入った
すぐに難所の「七曲り」に入った、トンネル状の九十九折りの峠道を上っていった。
この時、すでにガソリンのメーターは2つしかない、長野県はガソリンが日本一高いので、なんとか新潟県まで行って入れたいという算段なのだ。
目盛り2つなら100kmは走れると言うのが見積もり、これなら新潟県の妙高くらいはなんとか行けそうだ。

しかし、こんなに登りばかり続くとは思わなかった、これではガソリンの消費量が増えるばかりで、少し焦った、山の中に給油所はない。
途中では天空の城とまで行かないが、それっぽい雲に覆われた山、その上に木々が整然と並んで雰囲気はある。


大座法師池に到着、左折すれば戸隠の神社群を経て戸隠高原へバードラインは続くが、私は直進して飯綱高原に向かった。
一面雪景色、道路も陽があたらない場所は硬い雪だまりになっていて危ない
四駆に入れて、下り坂はエンジンブレーキモード
ますますガソリンは消耗して、ついにメモリが一つ残すだけになった、これが赤ランプ付けばウルトラマン同様ちょっと焦る。
だが今の霊仙寺湖の冬景色も見たいので回り道をした、湖の半分近くが雪で覆われていた。
散歩した土手も、座っていた椅子も、駐車場もみんな雪の下、長居する意味が無いから家路を急ぐ。

白馬村

後立山 白馬三山



霊仙寺湖周辺は雪に覆われていた、去年はおせわになりました。

別荘地も白一色


上信五岳のうち


赤ランプが点灯する前に新潟県に入って給油した、フルサービスで166円、長野より21円も安い。
まあ800円浮いただけのことだが、年金生活では800円もありがたい
爽健美茶が10本は買える。

話しは反れたが、家に閉じこもってばかりではいけない
雪だろうが何だろうが毎週一回は、そこらを見て歩く、春になったら行きたい場所を冬の間に考えておこう。





善光寺参拝

2024年01月12日 08時08分21秒 | ドライブ
 ビビっていても何も進まないから、どんどん出ていきます
地震ばかりでなく、雪と寒さも外出を妨げますが、四の五の言っても仕方ない
元気に出ていくことにします、カニ漁も本格的シーズンになりますしね。

 11日は北陸も朝から陽が差し始め、放射冷却でほとんどが零下、車のフロントガラスも凍っていた。
昨日、寝る前に急に善光寺参りが頭に浮かんだ、なぜなのかわからない
最後に善光寺へ行ったのはいつだったろうか? 思い出せない
確かな記憶があるのは「御開帳」が行われた時だから8年前だ
昨年は長野市は毎月1~2回行っているが、善光寺に行くことは無かった。

昨夜は、善光寺のことを思ったら、なんか興奮して目が冴えて22時に布団に入ったのに23時過ぎまで眠れなかった。

善光寺の裏手の駐車場に車を止めて歩き出したら、前を歩いている人が「雪の善光寺っていいね」と一緒に歩いている人に言った。
そういえば私は雪がある善光寺に来たのは初めてだった
裏口から入ったので、すぐに善光寺の僧侶と家族の墓地がある、最初にそこで手を合わせた、父の伯母さんが嫁いだ僧侶の一家の墓地がある。




矢印は工事中ではありません、大門の屋根から雪が落ちて参拝客がケガしないよう迂回路になっています。




それから本堂に上がってお参りをした
私のお参りは、何も願い事をしない。 浅く息を吐きだして止めて、そのまま瞑想と言うか気持ちを無にする
頭から考えを無くして空っぽにする、(それを意識している自分は意識している)それを維持しながら10秒くらいか20秒くらいか、清々しい気持ちになる。 家の仏壇でも同じことをしている。




逆回りだが、本堂から参道を下って、仁王さんの門をくぐって参道の始まりまで行ってから、今度は本堂に向かった。
帰りがけに三重塔にも向かった、ここをしげしげと見るのは初めてだった


観光シーズンに比べたら少ないが、それでもそこそこの善男善女が訪れていた
外国人の姿も結構多かった。








大晦日と言うのにカーエアコン冷房

2023年12月30日 21時00分40秒 | ドライブ
 今日は新潟も富山も快晴、絶好のドライブ日和だった
それでも外は寒いかと防寒具を持っての出発だったが、岩瀬浜の砂浜では若い人たちが20人ほどでビーチバレーに興じて楽し気に声を出している。
立山連峰も海越しにくっきりと見えて、季節はいつなのかわからないほど




富山は日中は12度ほどになって、午前中は暖房だったのに、午後は冷房に切り替えた。
先週は結構な雪が積もったのに、今日の天気はいったいなんだろう
正月三が日も雨は降れど雪マークはなく、4日には船が出るかもしれない

暖冬という予想ではあったが、どうも当たりそうな気がする
そもそも12月に少しまとまった雪が降った年は大体暖冬である
まあこれは寒さと除雪作業が嫌な私の願いでもあるから、実際はどうなるかわからない。

海王丸パークの周辺は整備が進んでますます広くなった
だけど食堂も喫茶もセンターもみんな休みで、海王丸の見学もできなかった
土曜日と言うのに・・・年末は休業なのか?
だけど久々に駐車場は満車、パークも多くの人が入れ代わり立ち代わりで訪れていた。
日差しが強くて、今日は海の色が違う、深いブルーだった。







寒い一日 雪降る中をノーマルで走った

2023年12月01日 05時56分23秒 | ドライブ
 最悪の木曜日になった
今日の予定は新湊へ行く日だが、冬型の気圧配置で北陸・越後は大荒れ
しかし冬型だから長野県は晴れや曇りだ、それで長野県へ行くことにした。
わが町は朝から雨が強く降っている、今日は天気レーダーを見ながら雨雲の少ないところ、時間帯を見て走る。

何しろノーマルタイヤだから雪があれば、そこでアウトだ
明日、スノータイヤに替えることにしてある、もう10年以上自分で換えず自動車屋任せだ、金はかかるが、こと車に関しては体力も気力も無いから仕方ない。

牟礼の山中に入ると道路の両側の畑は雪で真っ白だ、標高1000mあるから当然と言えば当然だ
幸い、曇りの合間に陽がさしたりしている、でも外に出ると寒い
長野市や松本市は日中は9~10度だが、このあたりは5~6度しかない


湖もこの通り真っ白に



来週あたり天気が荒れれば、もうここには春まで来られないかもしれないな


すっかり冬景色になってしまった



寒くて30分足らずで相棒も音を上げたので退散だ
ところが信濃町まで行くと雪が降って来た、それも半端なみぞれではなく、本格的な雪だ
若干重い雪で、水分を含んでいるから道路に積もることはないが、みぞれ上のわだちができ始めている。
ノーマルだから、5cmも積もればアウトだ、しかも50kmほど走る間に標高は800mほど下る坂道だ。
4駆に切り替えて、急坂はエンジンブレーキを効かせて前車との車間を50m以上開けて走る、速度は50km。
今までとは違い緊張する 高速道も信濃町から上越高田までノーマルタイヤは乗り入れ禁止だ。
いつもより時間をかけて帰って来た、それでもいつもより2時間早く家に帰った。

牟礼からの帰宅を早くして正解だった、いつものように2時過ぎまで居たら、ちょっとヤバかったかもしれない。