こんにちは、ようやく長女が嫌がらず幼稚園に行くようになって、ホッとしている石井伸之です。
ゴールデンウイーク前には長女が夕食時になると必ずと言っていいほど「明日、幼稚園行きたくない、バス乗りたくない、パパとママが一緒にいるほうがいい」と、泣かれてしまいました。
長女に泣かれてしまうと、夕食がまずくなってしまうのですが、一昨日も昨日も幼稚園に行きたくないという話しはなく、今日も嬉しそうに体操着に着替えて出て行きました。
さて、本日は国立市議会において4月14日では終了しなかった、国立駅周辺まちづくり基本計画案に対する全員協議会の続きが開かれました。
4月14日に終わらなかった小口議員の引き続きとなる質疑が行われ、細かなポイントを突いた丁寧な質問をされておりました。
およそ850万円を補正予算として拠出した際、コンサルタント会社に対して財政的な状況についてもまとめるという答弁が昨年9月議会にありましたが、結果的に作成された基本計画案には、どれだけのお金を使ってどれだけの規模のものを作るといった財政計画案が掲載されることなく終わってしまいました。
結果的に関口市長より、お詫びの文章が出され矛を収めた形で収束しましたが、今後はこの辺りを検討していただきたいものです。
一部の与党議員はお金が無いから、事業ができないという発言を盛んに繰り返しておりますが、逆にこれだけのお金しかないから、この程度の規模に留めると言う具体的な手法についての発言が無いことが残念に思います。
4月14日に私が財政的な部分について質問したときにも、どれだけのお金を補助金や交付金で賄い、どれだけの事業規模で行うという部分についての明確な答えもありませんでした。
特に、南口ロータリーに通過交通が流入しない為に建設が予定されている、都市計画道路3・4・10号線については、一部与党議員も賛成している訳ですから、どうすれば予算を結ぶことができるのか、具体的な財政議論に入っていただきたいと思います。
その中で、どこまでの負担ならば市民の皆様に理解が得られるのか、私たち議員としても、様々な方面へ働きかける必要があると感じております。
とにかく関口市長に期待したいのは、JRとの腹を割った交渉です。他市の市長はどういった難しい案件でも、市長自らが関係上位団体(東京都や国の機関である関係省庁)へ赴き、市としての立場を明確に伝えた中で、交渉の中で条件を折り合わせ、最低限納得の行く回答が出るまで、粘り強く交渉を行うことです。
巨大な民間企業であるJRを相手に交渉をすることの難しさは、想像を絶することと思いますが、それでも中央線沿線の市長は堂々と市の立場を訴えかけて、協力するところは協力し、拒絶するところは粘り強く交渉していたと聞いております。
つまりは、国立市として最低限確保するのは
①国立駅南口ロータリーを公共空地として確保すること
②南口公共用地を高架下と一体的に開発して、市民の皆様に喜んでいただく施設を作ること
③都市計画道路3・4・10号線や西一条線といった南北交通路の整備
④上記①~③については、極力国立市の負担を少なくする手法を用いて、予算の結べる方法を考えること
私としては、最低限この4点ができなければ、百年の計と言われている国立駅周辺のまちづくりは中央線高架化後も何ら変わらずに終わってしまいますので、関口市長には市長としての責任を果たしていただきたいものです。
結果的に、全員協議会は本日も午後5時を回っても、全議員の質問が終わらず5月27日に続きを行うこととなりました。是非ともこの間の時間を用いて、関口市長には腹を割ってJRとの交渉を行っていただき、JRが何を求めているのか、それに国立市がどこまで譲歩できるのかという意見交換を始めていただきたいものです。
ゴールデンウイーク前には長女が夕食時になると必ずと言っていいほど「明日、幼稚園行きたくない、バス乗りたくない、パパとママが一緒にいるほうがいい」と、泣かれてしまいました。
長女に泣かれてしまうと、夕食がまずくなってしまうのですが、一昨日も昨日も幼稚園に行きたくないという話しはなく、今日も嬉しそうに体操着に着替えて出て行きました。
さて、本日は国立市議会において4月14日では終了しなかった、国立駅周辺まちづくり基本計画案に対する全員協議会の続きが開かれました。
4月14日に終わらなかった小口議員の引き続きとなる質疑が行われ、細かなポイントを突いた丁寧な質問をされておりました。
およそ850万円を補正予算として拠出した際、コンサルタント会社に対して財政的な状況についてもまとめるという答弁が昨年9月議会にありましたが、結果的に作成された基本計画案には、どれだけのお金を使ってどれだけの規模のものを作るといった財政計画案が掲載されることなく終わってしまいました。
結果的に関口市長より、お詫びの文章が出され矛を収めた形で収束しましたが、今後はこの辺りを検討していただきたいものです。
一部の与党議員はお金が無いから、事業ができないという発言を盛んに繰り返しておりますが、逆にこれだけのお金しかないから、この程度の規模に留めると言う具体的な手法についての発言が無いことが残念に思います。
4月14日に私が財政的な部分について質問したときにも、どれだけのお金を補助金や交付金で賄い、どれだけの事業規模で行うという部分についての明確な答えもありませんでした。
特に、南口ロータリーに通過交通が流入しない為に建設が予定されている、都市計画道路3・4・10号線については、一部与党議員も賛成している訳ですから、どうすれば予算を結ぶことができるのか、具体的な財政議論に入っていただきたいと思います。
その中で、どこまでの負担ならば市民の皆様に理解が得られるのか、私たち議員としても、様々な方面へ働きかける必要があると感じております。
とにかく関口市長に期待したいのは、JRとの腹を割った交渉です。他市の市長はどういった難しい案件でも、市長自らが関係上位団体(東京都や国の機関である関係省庁)へ赴き、市としての立場を明確に伝えた中で、交渉の中で条件を折り合わせ、最低限納得の行く回答が出るまで、粘り強く交渉を行うことです。
巨大な民間企業であるJRを相手に交渉をすることの難しさは、想像を絶することと思いますが、それでも中央線沿線の市長は堂々と市の立場を訴えかけて、協力するところは協力し、拒絶するところは粘り強く交渉していたと聞いております。
つまりは、国立市として最低限確保するのは
①国立駅南口ロータリーを公共空地として確保すること
②南口公共用地を高架下と一体的に開発して、市民の皆様に喜んでいただく施設を作ること
③都市計画道路3・4・10号線や西一条線といった南北交通路の整備
④上記①~③については、極力国立市の負担を少なくする手法を用いて、予算の結べる方法を考えること
私としては、最低限この4点ができなければ、百年の計と言われている国立駅周辺のまちづくりは中央線高架化後も何ら変わらずに終わってしまいますので、関口市長には市長としての責任を果たしていただきたいものです。
結果的に、全員協議会は本日も午後5時を回っても、全議員の質問が終わらず5月27日に続きを行うこととなりました。是非ともこの間の時間を用いて、関口市長には腹を割ってJRとの交渉を行っていただき、JRが何を求めているのか、それに国立市がどこまで譲歩できるのかという意見交換を始めていただきたいものです。