こんにちは、国立市議会議員三期目の石井伸之です。
本日は国立市議会第三回定例会9月議会本会議初日を迎えました。
初日は、会議録署名議員の指名、行政報告、議案の提案説明と委員会付託が主な内容となっております。
冒頭、議会運営委員会委員長として、27日に行った議会運営委員会委員長報告を行うのですが、それを見ていた家内から「噛み噛みだったね」との端的で的を得た厳しい指摘がありました。
何度も議会運営委員会委員長として報告しているのですが「府中市道路線認定の承諾」という部分を「府中市、道路線認定」なのか「府中、市道、路線認定」なのか、どこできれば良いのか戸惑いました。
正解は府中市道、路線認定で、事前に何度も読み返していたつもりでも、いざ登壇すると読めなくなるのが不思議です。
こうやって一か所噛み噛みになると、その後も何でもないところで躓いてしまいます。
平気な顔をしてツラツラ読んでいましたが、背中には冷たいものが流れる感じがあり、読み終わった後は礼もそこそこで足早に自席へ戻りました。
休憩中には議会事務局長次長補佐へ、噛み噛みで言い回しが微妙だった部分について確認してしまいました。
議案の中では、子ども子育て支援新制度に関する議案が注目の議案であると思います。
特に学童保育の中では、小学4年生から6年生まで拡大するという内容が気になるところです。
現在の小学1年生から3年生の受け入れでも定員いっぱいいっぱいとなっており、更に定員を拡大するというのは正直なところ難しいのではないでしょうか?
本日の質疑でも明らかになりましたが、今後5年間の中で4年生から6年生の学童保育受け入れについては、可能かどうか検討して行くといった答弁がありました。
ただ、実際のところ小学校4年生以上となれば、塾や習い事、特定の友人と遊ぶことなどで放課後における活動の幅が広がり、自宅で留守番や勉強をするといった形で学童保育への入所を希望する児童数がどこまであるのか首を傾げる部分もあります。
それでも、新しい制度が始まるわけですから、家庭の事情などで4年生から6年生でも学童保育へ入所したいというニーズも検討しなければなりません。
この点は子ども家庭部長の答弁にもありましたが、国立市学童保育連絡協議会の保護者を始め、様々な形で保護者の意見を聞いて慎重に判断していただきたいところです。
私自身も学童保育連絡協議会の勉強会に参加する中で、最も良い方法を模索して行きたいと考えております。
初日の本会議は正午過ぎで終了し、その後は議会改革特別委員会財政部会に出席して一日が終了しました。
話は変わりますが、環境政策課長へ谷保第三公園にとあるお願いをした件について、真摯に向き合い丁寧に対応していただいた結果、市民の方より感謝の言葉が課長の方に入ったそうです。
環境政策課長には、公園の管理を始め環境政策について市民の声に耳を傾けていただき感謝すると共に、努力しても出来ない部分についてはハッキリとこういった理由で難しいと教えていただいています。
市民の方々にとっては簡単そうに見える事でも、市としては様々な観点から制約があり、市民の皆様のご期待に添えないという点もあります。
議員として市民の皆様よりいただいた要望に対して、実現可能な部分と不可能な部分がありますので、不可能な際にはそのまま放置せず、出来ない理由をお伝えしなければなりません。
環境政策課長からは出来ない理由を聞くと、スーッと心の中に落ちて行くところは見習いたいと感じております。
また、別の件で福祉総務課長には他の部署にも関連する大変難しいお願いをしており、申し訳ない限りです。
動いていただいている最中ということから、要望事項をここで伝えることは出来ませんが、福祉総務という重要なポストで日々の業務で大変忙しいところを誠実に対応していただいていることを感謝しております。
おこがましいかもしれませんが、市民の願いを実現する為に頑張っている国立市職員の姿を少しでも知っていただければ嬉しく思います。
写真は国立市平成25年度決算概要です。
市民の皆様のお蔭と収納課の努力にから、平成25年度は98.8%という収納率となり、平成24年度の98.3%を上回り、全国トップも狙える数字だと思います。
本日は国立市議会第三回定例会9月議会本会議初日を迎えました。
初日は、会議録署名議員の指名、行政報告、議案の提案説明と委員会付託が主な内容となっております。
冒頭、議会運営委員会委員長として、27日に行った議会運営委員会委員長報告を行うのですが、それを見ていた家内から「噛み噛みだったね」との端的で的を得た厳しい指摘がありました。
何度も議会運営委員会委員長として報告しているのですが「府中市道路線認定の承諾」という部分を「府中市、道路線認定」なのか「府中、市道、路線認定」なのか、どこできれば良いのか戸惑いました。
正解は府中市道、路線認定で、事前に何度も読み返していたつもりでも、いざ登壇すると読めなくなるのが不思議です。
こうやって一か所噛み噛みになると、その後も何でもないところで躓いてしまいます。
平気な顔をしてツラツラ読んでいましたが、背中には冷たいものが流れる感じがあり、読み終わった後は礼もそこそこで足早に自席へ戻りました。
休憩中には議会事務局長次長補佐へ、噛み噛みで言い回しが微妙だった部分について確認してしまいました。
議案の中では、子ども子育て支援新制度に関する議案が注目の議案であると思います。
特に学童保育の中では、小学4年生から6年生まで拡大するという内容が気になるところです。
現在の小学1年生から3年生の受け入れでも定員いっぱいいっぱいとなっており、更に定員を拡大するというのは正直なところ難しいのではないでしょうか?
本日の質疑でも明らかになりましたが、今後5年間の中で4年生から6年生の学童保育受け入れについては、可能かどうか検討して行くといった答弁がありました。
ただ、実際のところ小学校4年生以上となれば、塾や習い事、特定の友人と遊ぶことなどで放課後における活動の幅が広がり、自宅で留守番や勉強をするといった形で学童保育への入所を希望する児童数がどこまであるのか首を傾げる部分もあります。
それでも、新しい制度が始まるわけですから、家庭の事情などで4年生から6年生でも学童保育へ入所したいというニーズも検討しなければなりません。
この点は子ども家庭部長の答弁にもありましたが、国立市学童保育連絡協議会の保護者を始め、様々な形で保護者の意見を聞いて慎重に判断していただきたいところです。
私自身も学童保育連絡協議会の勉強会に参加する中で、最も良い方法を模索して行きたいと考えております。
初日の本会議は正午過ぎで終了し、その後は議会改革特別委員会財政部会に出席して一日が終了しました。
話は変わりますが、環境政策課長へ谷保第三公園にとあるお願いをした件について、真摯に向き合い丁寧に対応していただいた結果、市民の方より感謝の言葉が課長の方に入ったそうです。
環境政策課長には、公園の管理を始め環境政策について市民の声に耳を傾けていただき感謝すると共に、努力しても出来ない部分についてはハッキリとこういった理由で難しいと教えていただいています。
市民の方々にとっては簡単そうに見える事でも、市としては様々な観点から制約があり、市民の皆様のご期待に添えないという点もあります。
議員として市民の皆様よりいただいた要望に対して、実現可能な部分と不可能な部分がありますので、不可能な際にはそのまま放置せず、出来ない理由をお伝えしなければなりません。
環境政策課長からは出来ない理由を聞くと、スーッと心の中に落ちて行くところは見習いたいと感じております。
また、別の件で福祉総務課長には他の部署にも関連する大変難しいお願いをしており、申し訳ない限りです。
動いていただいている最中ということから、要望事項をここで伝えることは出来ませんが、福祉総務という重要なポストで日々の業務で大変忙しいところを誠実に対応していただいていることを感謝しております。
おこがましいかもしれませんが、市民の願いを実現する為に頑張っている国立市職員の姿を少しでも知っていただければ嬉しく思います。
写真は国立市平成25年度決算概要です。
市民の皆様のお蔭と収納課の努力にから、平成25年度は98.8%という収納率となり、平成24年度の98.3%を上回り、全国トップも狙える数字だと思います。