こんにちは、国立市議会議会運営委員会委員長の石井伸之です。
本日は午前9時30分より議会運営委員会が開かれました。
何故かというと、とある議員提出議案に一部記載の誤りがあったことから取り下げになった事によります。
さすがにその議会運営委員会は数分で終わり、午前10時より最終本会議が開会しました。
最終本会議でも普段であれば傍聴される方は多くとも10人程度ですが、本日は市立第五小学校の児童が傍聴に来ています。
昨年12月議会の一般質問で、少しでも国立市議会を子供達の知っていただく為に、社会科見学の一環として議会傍聴をしてはどうか?との質問に対して、教育長、教育次長が先頭に立って努力をしていただき実現することができました。
開会直後の議長挨拶に続いて、議会運営委員長として本日の議事日程などを登壇して報告します。
登壇して一礼した後に傍聴席を見ると、児童の視線が私に集中しており、次に何を話すのか興味津々といった感じです。
おそらく専門用語が並ぶ議会運営委員会報告なので、小学6年生が内容を理解することは難しいかと思います。
それでも、教育長が言われていたように、国会のミニチュア版といった形で国立市にも立派な議会があり、国立市に関する様々なことを審議していることを感じてくれたことだけでも嬉しく感じるところです。
ただ、冒頭の議案が、草刈り作業中に小石を弾いて車に傷を付けてしまったことであったのは少々残念でした。
7万円ほどの賠償額は保険から支払われることになりましたが、同じような事故が無いように注意していただきたく思います。
草刈り自体に問題があるのならば、土壌を汚染することの無い、環境に優しい除草剤もありますので、除草剤の使用について聞いたところ現在は使っていないそうです。
除草剤には、草に振り掛けて枯らすタイプと草が生えない様に事前に撒いておくタイプがありますので、小さい面積やピンポイントでの除草には活用していただければと思います。
続いて長い時間を掛けて審議した案件としては、子ども子育て新制度への移行に伴い、4年生から6年生までの学童保育受入れを進める議案や保育園待機児童解消に向けた新たな制度への移行についての議案を審議しました。
5年間の移行期間があるものの、国の制度移行に対して国立市としてもしっかりと努力していただきたいことを討論で訴えました。
それでも4年生から6年生までの学童保育利用率がどの程度になるのか?この点については小学生高学年になると習い事や塾に通う児童が多くなり、放課後の時間を学童で過ごすよりも他の選択肢が広がることも考えられます。
まずはしっかりとしたニーズ調査を行った後に、4年生から6年生という新たなニーズに対する施設の拡充などの対応を検討し、そのスケジュールを保護者へ伝え、不安を払拭すべきです。
待機児童については、現在国立市でも0歳から2歳まで待機児が存在することから、その点については対応していただくよう強く要望いたしました。
その後は一般会計補正予算、陳情、議員提出議案の審議と続き、無事9月議会は閉会しました。
一期目や二期目の頃とは違い、佐藤市政になってから長時間議会が止まるという事や深夜議会になるという事は無くなり、議事がスムーズに進行しています。
それだけ佐藤市長が議会に対して様々な面で配慮しているからであると実感しています。
本日は午前9時30分より議会運営委員会が開かれました。
何故かというと、とある議員提出議案に一部記載の誤りがあったことから取り下げになった事によります。
さすがにその議会運営委員会は数分で終わり、午前10時より最終本会議が開会しました。
最終本会議でも普段であれば傍聴される方は多くとも10人程度ですが、本日は市立第五小学校の児童が傍聴に来ています。
昨年12月議会の一般質問で、少しでも国立市議会を子供達の知っていただく為に、社会科見学の一環として議会傍聴をしてはどうか?との質問に対して、教育長、教育次長が先頭に立って努力をしていただき実現することができました。
開会直後の議長挨拶に続いて、議会運営委員長として本日の議事日程などを登壇して報告します。
登壇して一礼した後に傍聴席を見ると、児童の視線が私に集中しており、次に何を話すのか興味津々といった感じです。
おそらく専門用語が並ぶ議会運営委員会報告なので、小学6年生が内容を理解することは難しいかと思います。
それでも、教育長が言われていたように、国会のミニチュア版といった形で国立市にも立派な議会があり、国立市に関する様々なことを審議していることを感じてくれたことだけでも嬉しく感じるところです。
ただ、冒頭の議案が、草刈り作業中に小石を弾いて車に傷を付けてしまったことであったのは少々残念でした。
7万円ほどの賠償額は保険から支払われることになりましたが、同じような事故が無いように注意していただきたく思います。
草刈り自体に問題があるのならば、土壌を汚染することの無い、環境に優しい除草剤もありますので、除草剤の使用について聞いたところ現在は使っていないそうです。
除草剤には、草に振り掛けて枯らすタイプと草が生えない様に事前に撒いておくタイプがありますので、小さい面積やピンポイントでの除草には活用していただければと思います。
続いて長い時間を掛けて審議した案件としては、子ども子育て新制度への移行に伴い、4年生から6年生までの学童保育受入れを進める議案や保育園待機児童解消に向けた新たな制度への移行についての議案を審議しました。
5年間の移行期間があるものの、国の制度移行に対して国立市としてもしっかりと努力していただきたいことを討論で訴えました。
それでも4年生から6年生までの学童保育利用率がどの程度になるのか?この点については小学生高学年になると習い事や塾に通う児童が多くなり、放課後の時間を学童で過ごすよりも他の選択肢が広がることも考えられます。
まずはしっかりとしたニーズ調査を行った後に、4年生から6年生という新たなニーズに対する施設の拡充などの対応を検討し、そのスケジュールを保護者へ伝え、不安を払拭すべきです。
待機児童については、現在国立市でも0歳から2歳まで待機児が存在することから、その点については対応していただくよう強く要望いたしました。
その後は一般会計補正予算、陳情、議員提出議案の審議と続き、無事9月議会は閉会しました。
一期目や二期目の頃とは違い、佐藤市政になってから長時間議会が止まるという事や深夜議会になるという事は無くなり、議事がスムーズに進行しています。
それだけ佐藤市長が議会に対して様々な面で配慮しているからであると実感しています。