こんにちは、自由民主党明政会所属の石井伸之です。
本日から二泊三日の日程で会派視察へ行きます。
初日は千歳市、二日目は砂川市での視察です。
羽田空港から新千歳空港へ飛び、千歳市の子育て複合施設を視察しました。
国立市でも、建て替え中の矢川北都営団地、矢川保育園のあった場所に東京都より国立市が自由に使える用地が創出されます。
その創出用地に子育てゾーンという位置付けの中で何らかの施設が建設される予定です。
少なくとも現在移転している矢川保育園はこの場所に戻って来ることから、私としては矢川北都営団地の創出用地が総合的な子育て拠点になればと考えています。
そこで、同様の施設を建設した千歳市を視察先に選びました。
千歳市子育て総合支援センター「ちとせっこセンター」は「ちとせっここどもセンター(地域子育て支援センター)」「つどいの広場」「末広保育所」「ちとせっこ学童クラブ」「ちとせっこ児童館」が集まっています。
千歳市子育て支援計画の基本目標として「次代を担う子供達が健やかに安心して育ち、子供を持つ全ての親が安心して子育てが出来るよう、保育サービスや市民協働による子育て支援等の充実を図り、地域全体で子育てを応援するまちづくりを総合的に推進する」と、なっていました。
こういった目標を掲げ、平成20年4月1日開設したそうです。
保育園、児童館、学童を併設することによるデメリットとメリットについて質問しました。
すると、まずはデメリットを感じたことは無いということから、メリットとしては下記の様に上げられていました。
○乳幼児が育つにつれて、少し先の姿を想像できる
○世代間交流が進む
○中高生が下の世代と触れ合える
○それぞれの利用者目線が分かる
というメリットがあるそうです。
続いて、孤立している母親に対するアプローチについて質問したところ、実際に出向くことが重要であり、今後実施したいと言われていました。
幾ら素晴らしい施設があっても、利用していただかなければ、世代間交流も子育て支援も始まらないことから、この点についてはどの市でも同じような課題なのかもしれません。
建物は二階建てなのですが、2階が遊戯室であれば、直下の1階部分は倉庫や機械室であったり、1階の遊戯室は吹き抜けとなっているというように、構造的にも考えられています。
入口で受付を行い、施設内で自由に遊ぶことが出来ます。
新規の方が登録する用紙です。
ボランティアの方が作成したおもちゃです。
地域の方が運営する子育てサロンと利用者を繋ぐ掲示板となっています。
大人気の妖怪ウオッチキャラクター「ウイスパー」(右)と「コマさん」(左)が児童館や学童に来る児童をお出迎えしていました。
遊戯室では、元気に一輪車で遊んでいました。
児童館と学童保育所の様子です。
他の児童館で行われるイベントの案内コーナーです。児童館における横の連携が重要であると思います。
小動物が飼育されています。
1階は末広保育園です。
おやつの時間でした。
巨大な金魚にビックリです。
ストックマネジメントの観点から、分散している施設を統合して、複合施設として再出発することは必要な施策であることは間違いありません。
そう考えると、老朽化しつつある国立市保健センターも矢川北都営団地の創出用地内に移転するということも検討すべきと感じたところです。
本日から二泊三日の日程で会派視察へ行きます。
初日は千歳市、二日目は砂川市での視察です。
羽田空港から新千歳空港へ飛び、千歳市の子育て複合施設を視察しました。
国立市でも、建て替え中の矢川北都営団地、矢川保育園のあった場所に東京都より国立市が自由に使える用地が創出されます。
その創出用地に子育てゾーンという位置付けの中で何らかの施設が建設される予定です。
少なくとも現在移転している矢川保育園はこの場所に戻って来ることから、私としては矢川北都営団地の創出用地が総合的な子育て拠点になればと考えています。
そこで、同様の施設を建設した千歳市を視察先に選びました。
千歳市子育て総合支援センター「ちとせっこセンター」は「ちとせっここどもセンター(地域子育て支援センター)」「つどいの広場」「末広保育所」「ちとせっこ学童クラブ」「ちとせっこ児童館」が集まっています。
千歳市子育て支援計画の基本目標として「次代を担う子供達が健やかに安心して育ち、子供を持つ全ての親が安心して子育てが出来るよう、保育サービスや市民協働による子育て支援等の充実を図り、地域全体で子育てを応援するまちづくりを総合的に推進する」と、なっていました。
こういった目標を掲げ、平成20年4月1日開設したそうです。
保育園、児童館、学童を併設することによるデメリットとメリットについて質問しました。
すると、まずはデメリットを感じたことは無いということから、メリットとしては下記の様に上げられていました。
○乳幼児が育つにつれて、少し先の姿を想像できる
○世代間交流が進む
○中高生が下の世代と触れ合える
○それぞれの利用者目線が分かる
というメリットがあるそうです。
続いて、孤立している母親に対するアプローチについて質問したところ、実際に出向くことが重要であり、今後実施したいと言われていました。
幾ら素晴らしい施設があっても、利用していただかなければ、世代間交流も子育て支援も始まらないことから、この点についてはどの市でも同じような課題なのかもしれません。
建物は二階建てなのですが、2階が遊戯室であれば、直下の1階部分は倉庫や機械室であったり、1階の遊戯室は吹き抜けとなっているというように、構造的にも考えられています。
入口で受付を行い、施設内で自由に遊ぶことが出来ます。
新規の方が登録する用紙です。
ボランティアの方が作成したおもちゃです。
地域の方が運営する子育てサロンと利用者を繋ぐ掲示板となっています。
大人気の妖怪ウオッチキャラクター「ウイスパー」(右)と「コマさん」(左)が児童館や学童に来る児童をお出迎えしていました。
遊戯室では、元気に一輪車で遊んでいました。
児童館と学童保育所の様子です。
他の児童館で行われるイベントの案内コーナーです。児童館における横の連携が重要であると思います。
小動物が飼育されています。
1階は末広保育園です。
おやつの時間でした。
巨大な金魚にビックリです。
ストックマネジメントの観点から、分散している施設を統合して、複合施設として再出発することは必要な施策であることは間違いありません。
そう考えると、老朽化しつつある国立市保健センターも矢川北都営団地の創出用地内に移転するということも検討すべきと感じたところです。