石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月23日本日は国立市商工会青年部が主催する「子供食育プログラム」の手伝いをしました

2014年11月23日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部の卒業まであと半年余りの石井伸之です

 本日は国立市商工会青年部が主催する「子供食育プログラム」の手伝いをしました

 非常に硬いネーミングかもしれませんが、子供達が実際に農作業を行い、12月6日に行われるくにたちマルシェでの野菜販売体験などを行います。

 そこで、本日は富士見台幼稚園体験水田の隣にある畑で、子供達による人参の間引き作業、大根、レタス、水菜、ブロッコリーなどの収穫体験を行いました

 人参の間引きでは間引いたばかりの人参をいただくと、人参の自然な甘味が口の中に広がります

 食べた瞬間に、とある番組で所ジョージさんが畑で収穫したばかりの人参をかじり、ゲストの方がその甘みに驚くというシーンを思い出しました。

 人参というのは育つのが遅く、真夏にまいた種がようやくここまで育ったそうです

 「マルチ」という等間隔に穴の開いたビニールを雑草が生えない様に敷いて置くのですが、大根収穫後にマルチの撤去を行います。

 撤去してからは、その場所を耕すために耕運機を走らせるといった作業を行いました。

 最初は土に触れることもおっかなびっくりという感じでしたが、楽しそうに農作業を満喫しています。

 農業委員会として携わっている稲作体験水田でもそうですが、子供達は農作業を楽しく行っており、こういった体験が重要であるように感じました。

 現在は小学校五年生の稲作体験だけですが、農家の方々の協力が得られれば、他の学年でも野菜の収穫体験と共に、収穫した野菜を給食センターで食材として使い、実際に食べるということも重要ではないでしょうか?

 こういった体験が出来るのも、農家の方々が代々農地を守っていただいたお蔭です

 私が子供の頃は、天神下から青柳にかけて広がる農地全体が遊び場で、農地が存在することを当たり前と思っていましたが、農地を守ることの大変さと大切さを感じています。

 次の世代へ国立の農地を残すために、来年の通常国会で成立する見込みとなっている、都市農業振興基本法を活用していきたいところです
 
 12月6日に谷保第三公園で午前10時より行う「くにたちマルシェ」へ遊びに来ていただければ嬉しく思います

 私もそちらでお手伝いしたいところですが、衆議院議員選挙もありどこまで参加できるか微妙な状況ですが、国立市商工会青年部の一人としてお手伝いをしたいところです


















 

コメント
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