こんにちは、国立市の農地保全に向けて訴えている石井伸之です。
本日は午前10時より農業委員会総会が、市役所2階委員会室で行われました。
10件もの農地転用に関する案件の承認、10月6日に行う稲作体験水田の稲刈りの打ち合わせ、11月12日及び13日に行う農業祭りの内容打ち合わせ、次期農業委員選任の流れについての説明を受けました。
また、以前佐藤市長に建議した、Uターン農地について国分寺市の状況を説明いただきました。
若手職員の方が、大変丁寧に国分寺市の状況を説明していただいたところ、平成28年より本格的に運用開始したそうです。
ちなみにUターン農地というのは、農地を住宅などへ一度転用した土地を再び農地に戻し、最終的には生産緑地とします。
現在のところ、国立市ではそこまでの運用はされておりません。
課税に関する部分や法解釈など国立市全体としての協議が必要です。
つまり、農地を一度転用してしまえば、再び生産緑地として活用することは出来ない様になっております。
しかし、人口減少社会となり、昔の借家を空き家としてそのままにしておくことは、治安上も防災上も好ましくありません。
そこで、老朽化した住宅を撤去し、農地として一定期間耕作した後に、農業委員会がその状況を確認し、都市計画審議会の承認を経て正式に生産緑地へと指定を受けるという道を定めるべきと考えます。
市役所の中でもこの方向で今後協議をして行くそうです。
また、来年7月で任期が切れる農業委員の新たな改選方法についても案が示されました。
それによると、定数は10名で7名は市内農業者各地域より、3名は公募市民となっております。
3名の市民公募には、学識経験者が含まれます。
ただ、7名と3名の割合が完全にコンクリートされたものではないそうです。
最終的には、平成29年6月議会において議会へ人事提案され、過半数の議員による同意を経て決定となります。
私の農業委員としての任期も10カ月余りとなりました。
農業委員の任期が終了しても、国立市の農業振興に向けて尽力して行きます。
本日は午前10時より農業委員会総会が、市役所2階委員会室で行われました。
10件もの農地転用に関する案件の承認、10月6日に行う稲作体験水田の稲刈りの打ち合わせ、11月12日及び13日に行う農業祭りの内容打ち合わせ、次期農業委員選任の流れについての説明を受けました。
また、以前佐藤市長に建議した、Uターン農地について国分寺市の状況を説明いただきました。
若手職員の方が、大変丁寧に国分寺市の状況を説明していただいたところ、平成28年より本格的に運用開始したそうです。
ちなみにUターン農地というのは、農地を住宅などへ一度転用した土地を再び農地に戻し、最終的には生産緑地とします。
現在のところ、国立市ではそこまでの運用はされておりません。
課税に関する部分や法解釈など国立市全体としての協議が必要です。
つまり、農地を一度転用してしまえば、再び生産緑地として活用することは出来ない様になっております。
しかし、人口減少社会となり、昔の借家を空き家としてそのままにしておくことは、治安上も防災上も好ましくありません。
そこで、老朽化した住宅を撤去し、農地として一定期間耕作した後に、農業委員会がその状況を確認し、都市計画審議会の承認を経て正式に生産緑地へと指定を受けるという道を定めるべきと考えます。
市役所の中でもこの方向で今後協議をして行くそうです。
また、来年7月で任期が切れる農業委員の新たな改選方法についても案が示されました。
それによると、定数は10名で7名は市内農業者各地域より、3名は公募市民となっております。
3名の市民公募には、学識経験者が含まれます。
ただ、7名と3名の割合が完全にコンクリートされたものではないそうです。
最終的には、平成29年6月議会において議会へ人事提案され、過半数の議員による同意を経て決定となります。
私の農業委員としての任期も10カ月余りとなりました。
農業委員の任期が終了しても、国立市の農業振興に向けて尽力して行きます。