石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月12日 本日は国立市議会有志議員で立川聖苑施設見学を行いました

2022年04月12日 | 立川昭島国立聖苑組合議会
 こんにちは、立川昭島国立聖苑組合議会議長の石井伸之です

 本日は、午前10時より国立市議会議員有志議員で立川聖苑組合施設見学を行いました。

 新型コロナウイルス感染症や施設が狭いこともあり、2回に分けて施設見学を実施します

 そこで、本日は第一回目の見学会を行いました。

 実際のところ、私も当施設を見学するのは初めてです

 立川聖苑の設備概要は以下の通りです。

設備名称:立川・昭島・国立聖苑組合 立川聖苑
所在地:立川市羽衣町3-20-18
供用開始:平成11年6月
火葬炉基数:大型炉7基
前室:あり
排気方法:強制排気方式
排ガス冷却方式:外気混合方式
集塵装置:乾式電気集塵機
燃料:都市ガス(13A)
その他:残灰吸引装置、霊砂分離機

 内部の写真を撮影して皆様にお見せしたいところですが、諸般の事業から撮影は禁止となっています。

 午前10時に立川聖苑1階ロビーに集合し、私から一言挨拶をさせていただいた後に、当施設の方より説明をいただきます

 実際に霊柩車からご遺体が運び込まれるという流れで説明をいただくと、それだけで臨場感があります。

 私の個人的な話ですが、母方の祖母が亡くなった時に火葬場まで立ち会った時のことを思い出しました

 最後のお別れを済ませた後に、火葬を行う炉に入り、遺骨や遺灰と対面する方式は同じ流れです。

 裏側の機械室に入ると、エアコンが効かないことから蒸し暑く感じます。

 1100度から1200度の高温に達することから、機械室から点検口で火葬状況を目視で確認する作業は熱中症の危険と隣り合わせです

 また、心臓にペースメーカーを埋め込んでいる方は、ペースメーカーのバッテリーが破裂することから危険という話がありました。

 職員の方々が大変な苦労をされる中で、火葬業務が適正に執行されていることに対して感謝したいと思います

 事務局長から言葉の端端に出て来る話は「3市の市民の皆様の火葬業務が滞りなく実施されるよう最善の努力をする」という部分です。

 現場で大変な努力をされている様子を聞くことは、大変勉強になります。

 立川昭島国立聖苑組合議会議長として、職員の皆様を支える中で立川聖苑の適正な事務執行に向け今後とも努力致します


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