こんにちは、地域の子ども達に様々な体験の機会を作りたいと考えている石井伸之です。
本日は、午前9時より青柳若葉会と国立第六小学校子供会合同で芋の苗植えを行い、午後2時からは旧国立駅舎で久保田早紀さんのコンサートが行われるということからそちらへ伺い、夜には青柳すずめ会で踊りの練習を行って一日が終わりました。
青柳若葉会では第六小学校子供会合同で毎年芋の苗植えと芋掘りを行っています。
まずは青柳若葉会で畝作りから始まります。
ここで早速文明の利器が登場です。
1m置きの目印を付けた後に、畝立て用の耕運機で畝を作ります。
私も耕運機を使って作業すると、深さを維持して真っすぐ進ませるにしても意外と力が必要です。
また、180度展開する時には怪我をしないよう注意が必要とのことです。
土を耕す回転部分に足を巻き込まれると、思わぬ怪我をするとの話を聞きました。
耕運機で畝を立てた後に、桑で畝の形を整えます。
午前11時となり第六小学校子供会の方々と共に、芋の苗植えが始まりました。
植えるさつまいもの苗は「べにはるか」です。
苗の価格も高騰しており、20本で1,000円(1本50円)となっています。
さつまいもの植え方としては、幅20センチ深さ10センチの穴を掘り、葉を東側、根を西側に向けて植え、土を被せて土を押さえつけます。
最後に水をやって完成です。
あとは来月、再来月に草取りと蔓返しを行って順調な生育を祈るのみとなっています。
ここ数年は豊作が続いていますので、今年の10月も第六小学校子供会の皆様と大豊作の芋掘りが出来ることを祈りたいと思います。