８月２６日 本日は廣瀬和彦先生によるセクハラ・パワハラ研修を受けました

　こんにちは、セクハラ・パワハラの撲滅を訴えていている石井伸之です。

　本日は午前１０時より議会運営員会、午後２時より廣瀬和彦先生によるセクハラ・パワハラ研修、午後７時からは体育協会事業部会に出席しました。

　議会運営員会では、８月２９日開会の９月議会に向けて議事日程や議題が確認されました。

　９月議会は８月２９日より９月１９日まで２２日間の予定です。

　午後２時から行われた廣瀬和彦先生によるセクハラパワハラ研修は、私が議長として実施したいと考えていた研修会です。

　議員と議会事務局職員の間で上下関係があるかというと、議長と議会事務局職員に対して上下の関係があるそうですが、議員との間にはありません。

　その点を勘違いしないようにとのことでした。

　過去のセクハラパワハラの事例を教えていただきましたが、同じ議員として恥ずかしい限りです。

　また、そのセクハラパワハラに対して議員辞職勧告決議が出ても、法的拘束力がないことから辞職する事例は少ないことが分かりました。

　セクハラパワハラを行ってしまう深層心理には「過去は当たり前だった」という、身勝手な価値観が働いています。

　誰かにされて嫌なことを、自分がする側になってはいけないことを学びました。

　今でこそ当たり前の感覚ですが、この感覚をまずは国立市役所内の共通認識にして行きたいと思います。