こんにちは、令和6年の初仕事を迎え、議員として市民の皆様の暮らしを守るための責務を感じている石井伸之です。
本日は午前10時より国立市役所西側広場で、理事者(市長・副市長・教育長の事を示します)と議員による写真撮影、委員会室での新年顔合わせ会、総合体育館及び芸小ホールへ新年の挨拶、MOA美術館国立児童作品展の名義使用報告書の提出、日野七福神巡りを行い一日が終わりました。
新年顔合わせ会では、能登半島地震でお亡くなりになられた方々へ黙祷を捧げた後に、議長・市長挨拶、お茶での懇親を行いました。
席次が決められており、座ったところが市長の隣という事から、能登半島地震や予算の話で盛り上がります。
国立市は石川県の市町村と何かしらの関りがあるのか?市長に聞いたところ、いろいろ調べたところそういった個別の市町村との関係は無いそうです。
被災地支援の話については、石川県の道路が寸断されており、物資の移送支援がヘリコプターやドローンなどの航空輸送に限られているとの話がありました。
全国から大量の物資が届けられても、荷捌きをして必要な方へ届ける為の仕分け作業までは手が回らないそうです。
国立市議会としては議長より、議員互助会の予算から義援金の支出に向けて準備を整えるとの話がありました。
令和3年熱海市伊豆山における土砂災害の時は熱海市へ義援金を送りましたが、今回は被害が石川県全体に及ぶことから、石川県庁へ義援金を送付する予定です。
「多くの議員がこの場に出席しているので、速やかな支出を行って良いのではないか?」
という声もありましたが、適正な事務執行には適正な手続きが必要です。
手続きとして、1月9日に会派代表者会議の後に議員互助会を開催して、義援金送付手続きを議題として協議し、確認することになります。
市民の皆様よりお預かりしている貴重な税金ですので、支出の際には適正な行政手続きが必要となっています。
民主主義制度の迂遠なところですが、一つ一つの適切な手続きによって間違いのない行政執行が大切です。
帰宅してからは、午後4時までの時間を使って日野七福神巡りをしました。
石田寺~安養寺~延命寺~善生寺~宗印寺~高幡不動尊のある金剛寺を回りました。
石田大橋からは綺麗に雪化粧した富士山が見えます。
浅川から見える富士山です。
願い事を公表することは控えさせていただきますが「祈る」という行為が重要であると考えています。
祈りの中に自らの襟を正して祈願した想いの成就に向け、小さな一歩を積み上げて行くことが出来るよう自らの心を律することに繋がるのではないでしょうか?
4年に一度の選挙という、国立市民の皆様からの厳しい審判を受ける立場として、毎日を大切にして行きます。
善生寺の大仏です。