こんにちは、国立市議会における議会基本条例の精神であるソーシャルインクルージョンの考え方を大切にしたい石井伸之です。
本日は午前9時45分より国立市私立幼稚園PTA連合会総会に出席した後に、午前11時より会派代表者会議に出席しました。
会派代表者会議では議会費の補正、6月議会以降の運営方法確認、クールビズ、広聴委員会における意見交換会の実施について協議しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、議会運営が変更となっています。
令和6年6月議会の議会運営について確認された内容は以下の通りです。
〇本会議初日・最終日
質疑に対する通告はなし
説明員は理事者と全部長
扉の開放
着座での発言
〇本会議 一般質問
議員の入れ替えはなし
説明員は理事者と、会計管理者を除く全部長
扉の開放
着座での発言
〇常任委員会・特別委員会
質疑に対する通告なし
扉の開放
説明員の入退出自由
報告事項は、委員会に取扱いを一任
説明員は答弁可能な体制
着座での発言
新型コロナウイルス感染症前は、どのような案件にも関わらず各常任委員会に少しでも関係のある部課長が全員出席していました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大防止や働き方改革の関係から常任委員会ではその議案に完成する部課長が出席するようになっています。
令和2年に新型コロナウイルス感染症が拡大した際に、議長職を務めており議会からクラスターを発生させないよう、慎重に議会運営方法を検討しました。
あれから4年を経て一定の着地点を見いだせたことは大変嬉しく思います。
また、クールビズ期間は5月1日から10月31日を確認しました。
それと、広聴委員会が主催で行う意見交換会ですが、今回は子ども基本条例の制定も控えていることから、矢川プラスで子どもの意見を集める方法とのことです。
意見交換会につきましては、詳細が決まり次第、国立市議会ホームページや議会だよりなどで広報致します。
これからも国立市議会における最新情報を提供出来るよう努力致します。