こんにちは、研修会に出席する中で国立市政発展に向けた糸口を探したいと考えている石井伸之です。
本日は午前中に国立市農光会及びスポーツ協会事業部の事務仕事を行い、午後3時からは立川市にあるホテルエミシアで自民党三議連夏期全議員研修会に出席しました。
講師としては八王子市の部長にお越しいただき、人口減少社会に伴い財政が厳しくなる件について大変丁寧な説明をいただきました。
このまま人口減少が進み少子高齢化社会によって、扶助費の支出が高まります。
すると三多摩26市で最も財政的に健全と言われている武蔵野市でさえも、財政的には赤字に転落するそうです。
そういった中で財政健全化の方策として、三多摩に14カ所設置されている可燃ごみ焼却施設を7カ所に統合し、ゴミ処理負担額の減少に務めるといった財政健全化案をいただきました。
もちろんすぐさま実施出来る事ではないかもしれませんが、ゴミ処理の広域連携をさらに加速することは重要です。
少子高齢化社会に耐えることの出来る財政基盤を確立すると共に、市民サービスの拡充を念頭に置いた改革を前に進めなければならないと強く感じました。