おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(12月4日)もオフの日でした。
原稿書きの仕事もありましたが、そこそこにして家族と過ごす時間を優先しました。
カミさんと散歩がてらに新井薬師前駅近くの店にランチに行こうとしたら、息子(タクロウ)が出先から帰ってきました。
「一緒に行こうか?」と誘うと、珍しくつき合ってくれました。
近所に散歩と食事に出るのは、おそらく大学生以来かもしれません。
まずは、東光寺。

(妻と息子の後ろ姿)

池にはかなり大きな錦鯉が泳いでいました。

季節外れの桜が咲いていました。

炙り屋で3人でランチ。
3時間近くゆったりできたようです。
夜はM-1グランプリをテレビで。
これも3人で。
午前中に読んだ『河合隼雄の幸福論』(PHP研究所、1,200円+税)に
現代人の生き方の難しいところは、時間に従って生きながら、それに縛られたり、追いかけられたりしない、ということであろう。
その対策のひとつとして、時には「時間を忘れ」たり「時間にこだわらない」生き方をする「時」をうまく確保することであろう。
と書かれていたことが印象に残りました。
原稿を予定どおり書けなかった悔いは少々残りますが、それ以上に家族との団らんで心のゆとりを感じた1日でした。
と同時に、量的な時間と質的な時―「クロノス」と「カイロス」(2009年6月24日付けブログ) を思い出した1日になりました。
<お目休めコーナー>12月の花(5)
