おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(7月27日)は、ヒューマン・ギルドの8月度のニュースレターの発信の日でした。
午前中の10:30~12:00は早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校で「オープンカレッジ」 「勇気づけの心理学:アドラー心理学の実践」の第3回目を担当してきました。
受講者全体の年齢層は高いのですが、一人だけ18歳の青年が交じっています。
日本の大学ではなくアメリカの大学に留学するつもりだそうです。
いつものように私自身にとって学びの機会が多い講座でした。
午後には、オフィスで8月9日(木)~11日(土)に栃木県の鬼怒川で行われる第135回日本カウンセリング学会・栃木研修会 「カウンセリングに生かすアドラー心理学」の資料を完成させて送りました。
私自身この一種の他流試合を楽しみにしております。
18:00には、ホテルグランドパレスにペルグリーノ博士を訪ね、道路の向かいにあるジョナサンで夕食をご一緒しました。
元気です、「マイブラザー」は。
今日からの4つのワークショップが楽しみです。
ところで、思いがけないことがありました。
昨年もこのレストランに入った際に看護学生のウエートレス(アルバイト)の方と知り合いました。
「間もなく『看護師のためのアドラー心理学』が出るのですよ」とその時予告し、今年も会えれば、と期待していたら、まさにHさんがいたのです。
看護大学の3年生になっていました。
私は「もしかして」と期待を込めて『看護師のためのアドラー心理学』(長谷静香さんとの共著、1,500円+税、日本医療企画)をカバンに詰めていたので、贈呈できたのです。
そして、ペルグリーノ博士とのツーショットをHさんに撮っていただきました。
我らブラザーに通訳の埴原由美さんの「ゴールデン・トライアングル」で何だかよいことが今年も起きる予感がしています。
(通訳の埴原由美さんを挟んで、2016年撮影)
初日の今日は、台風12号に見舞われている中での開催ですが、ご参加の方々にも幸せがもたらされますように。
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