アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(7月28日)の10:00~17:00は、ヒューマン・ギルドの研修室に ジョセフ・ペルグリーノ博士 による教育に生かすアドラー心理学  ワークショップの初日を行いました。

この講座は今年創立65周年を迎えた 日能研 様の後援を得たこともあり、会場には41名の受講生で溢れかえりました。
台風12号の心配もありましたが、欠席は一人もなく、受講者のうち遠くは、福岡、宮崎、愛媛、北海道からもお越しの方がいました。
とてもありがたいことです。

ファシリテーターの私からペルグリーノ博士、通訳の 埴原由美さん(21回目のご担当) の紹介とペルグリーノ博士のご挨拶に続いて 日能研 の高木幹夫代表からご挨拶をいただきました。

日能研 では、子どもたちに同時に

・自分を大切にする
・相手を大切にする
みんなを大切にする

ことを教え、これはアドラー心理学の「共同体感覚」につながるものであることをお話しされました。

 
熊野英一さん 撮影)

ちなみに、高木代表は25年ほどヒューマン・ギルドの 会員 であられ、10年ほど前に横浜で開催した アドラー心理学ベーシック・コース も受講されている方です。

その後、グループを7つに分けて、リッチなテキストの読み合わせと質疑応答、演習を交えながら進めていきました。

15:30からは博士のお得意のデモンストレーション。

クライアント役の方の緊張をほぐし、主訴を目標に切り替え、アドラー派のカウンセリングのモデルを示してくれました。

講座を17:00に終えてからは、受講者には早めにお帰りいただき、ペルグリーノ博士と私は、日能研 の方々と香港酒家で丸テーブルを囲み、懇談しました。

 

今日は、いよいよ2日目。

教員として校長や教育委員会のコンサルタントをお務めだったペルグリーノ博士の個性がいかんなく発揮される日となることでしょう。

なお、講座は 8月4(土)、5日(日)開催の 豊かな家族を築くために も含めてすべて満席となりました。

※8月4日(土)18:00から開催のペルグリーノ博士22回来日記念を兼ねたパーティだけは、今からでも申し込みが可能です。

会 場:早稲田大学26号館(大隈タワー)15階「森の風」 東京都新宿区早稲田鶴巻516
参加費:5,000円

お申し込みは こちら から。

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