アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日も在宅勤務の1日でしたが、とても満ち足りた、感謝の気持ちが溢れる1日でした。
昨日のことで3つのことをお伝えします。
1.午前中のリハビリから学んだ戦略展開
2.午後のオンライン開催アドラー・カウンセラー養成講座2日目のこと
3.PHPオンライン『超訳 アドラーの言葉』第3弾について
1.午前中のリハビリから学んだ戦略展開
昨日もご近所の整形外科医院に行きました。
院長は、私のこれからのことを案じてくれていて、義手の会社の社長と引き合わせてくれました。
リハビリが進み、指の機能がもう少し安定した7月末ごろに再会することになりました。
私の今後のイメージがクリアになりました。
その後は、理学療法士のKさんからリハビリを受けました。
Kさんの有難いことは、手技だけでなく、理論的にいろいろ教えてくれることで、私たち夫婦は、家でできるリハビリの実践だけでなく、目的/目標から展開できる戦略展開が明らかになりました。
2.午後のオンライン開催アドラー・カウンセラー養成講座2日目のこと
午後は、野口久美子さんのサポートのもとで、オンライン開催アドラー・カウンセラー養成講座2日目を行いました。
2日目のメニューは、次のとおりでした。
(1)1日目の振り返りと宿題発表
(2)講義とミニ演習
1)初回面接のポイント
2)カウンセリングの主訴と目標 など
3)聴き上手について
(3)デモンストレーション:ライフスタイル調査表の収集
(4)2日目の振り返りと質疑応答
「学びの共同体」が早くも形成されつつあるで、再々々受講の五十嵐淳至さんのライフヒストリーをお聞きする会が6月4日(火)の晩に開かれるようです。
講座には、私の散漫な説明を明確にしようとご質問される方が数人いらっしゃり、私だけでなくみんなのためになってくれています。
講座中に一番時間をかけたのは、ライフスタイル調査表の収集のデモンストレーションでした。
パソコンでの清書係を引き受けてくださった方がいて、私も安心でした。
こんなふうにみんなで作り上げる講座になっています。
私は、講座外でも学びを深められるよう、外部でのコーチング講座、フランクルについての放送とテキストのこともお勧めしました。
このように、受講者の皆さんに多面的に学べる構造にしています。
3.PHPオンライン『超訳 アドラーの言葉』第3弾について
PHPオンライン(2024年05月23日)で『超訳 アドラーの言葉』の第3弾が昨日公開されました。
「『人間は劣った存在』アドラー心理学の本質がわかる5つの言葉」
👇
https://shuchi.php.co.jp/article/11000
次の5つの言葉です。
・人間はとりわけ弱い動物の一つ
・人間の精神・思考の発達は鋭い角や牙の代わり
・「動く」からこそ心をもつ
・人間は「完成・完全」を目指して努力する
・人間は赤ちゃんの頃から絶えず成長しようと努力する
是非ご覧ください。
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