アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
1.昨日の午後は、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」の動画撮影&編集担当の安西 光さんにお越しいただき、12月のすでに永藤かおるさんによって収録済みのコンテンツ(12月2日分)の他に3つを収録しました。
お届けは、次のようになります。
配信日 タイトル等
12月2日 アドラー心理学の基本的な考え方【対人関係論】(永藤かおる)
12月9日 【人おこし】【組織おこし】に導く機会開発アプローチ(岩井俊憲)
12月16日 ヒューマン・ギルドの過去・現在(岩井俊憲×目次 心)
12月23日 【好奇心】を強みとして活かそう(岩井俊憲)
珍しかったのは、目次 心さんもご存じないヒューマン・ギルドの設立前後の話について対談で話せたことです。
私は、単独で2つの話を収録しました。
2.昨晩は、YouTube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」で「【伴走支援について】伴走家の磯野茂さんとの特別対談」をご提供(10分半ほど)。
ご視聴はこちらから
↓
https://youtu.be/remxbhjolyI
【伴走支援】は、スポーツの世界からビジネス分野にも広く注目されている、今の時代にマッチしたサポートのあり方です。
ビジネス分野では【伴走支援】が特に中小企業支援に使われていて、中小企業庁の『経営力再構築 伴走支援ガイドライン』には、次のようなことが書かれています。
《「経営力再構築伴走支援」は、経営者との対話と傾聴を通じて、事業者が抱える本質的な課題に気づくよう促し、内発的な動機づけにより事業者の潜在力を発揮させ、課題解決に至るよう側面的に支援するものです。》
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https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/
kenkyukai/keiei_bansou/guideline.pdf
この中小企業施策の大転換は、中小企業診断士の私からすると、画期的なものです。
2023年に中小企業庁長官を退任した角野然生(かどのなりお)氏の功績によるものです。
このいきさつについて関心のある方は『経営の力と伴走支援』(光文社、860円+税)をお読みください。
福島の復興支援の体験と、【伴走支援】には【対話】と【傾聴】が不可欠であることがベースにあること、また、【組織開発】の第一人者、中村和彦氏の解説などが盛り込まれた本です。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>11月の花(12)