おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒュ.ーマン・ギルド の岩井俊憲です。
アウトプットー話し方、書き方、動き方(行動力)ー についてとても学びになった本の紹介です。
『アウトプット大全』(樺沢紫苑著、1,450円+税、サンクチュアリ出版)。
「インプットとアウトプットの黄金比は3:7」というところが私たちの常識をぶっ飛ばします。
私たちはとかく、読む、聞くなどの学びのインプット重視でアウトプットはほんのわずか。
この本は「学びを結果に変える」アウトプット法を脳科学、心理学に基づいて心憎いくらいに書いてくれています。
いつしか私の本は付箋紙でびっしり。
80のアウトプット法が2ページ、時に4ページで書かれ、その他にアウトプット力を高める7つのトレーニング法も紹介してくれています。
私の場合は、ブログ、Facebook、Twitter、YouTubeなどが「点」のアウトプットになっていて「線」はわずか、「面」に遠く及んでいないことを反省させられました。
学び好きの方、これからますますアウトプットしたい方に強くお勧めです。
著者の樺沢紫苑先生(精神科医)と私は3月7日(火)の晩に開催された川原礼子さん の出版記念パーティーでお目にかかり、長谷静香さん に写真を撮っていただいていました。
樺沢紫苑先生はベストセラー路線をひた走る 川原礼子さん の『気づかいの壁 ー 「気がつくだけの人」を「気が利く人」に変える、たった1つの考え方』(1,650円)の推薦でもあられます。
ついでに、昨日、ランチに出かけた折にまたカミさんをご近所のお寺巡りをしてきました。
その写真を数枚。
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