IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

郷愁の中国紀行(26日目)

2008-08-04 12:09:42 | 旅の足跡

1986年8月4日(月)
-二週間かかって、再び蘭州へ-

タクシー代(蘭州駅~ホテル) 16元
包子 5角

寝不足で頭の芯が痛い。
座り続けていたので、お尻も痛い・・・これは自分体重のせいだが・・・・。
有人おじさんは他人を気づかいすぎて、自分が風邪を引いてしまったようだ。
Ladyは気持ちの切り替えが出来たのか、案外晴れやかな顔付きだ。
一応、心配はなし。

午後10時過ぎ(夜ではありませんよ、夕方です)、火車は蘭州駅に到着。
7月17日夜中にこの駅を通過してから、18日ぶりで戻りついた。

駅前ではタクシーが客待ちをしている。
西洋外人が値段交渉をしているが・・・多分、友誼飯店までだろうな・・・我等としては、彼等よりも早く、ホテルのフロントに到着しなければならない(この頃になると、被害者意識も大分悪化してきたようだ)から、運ちゃんの言い値で友誼飯店に急行した。
「没有」に備えて、タクシーにはホテル前で待機してもらい、Wさんの出番である。
やはり最初は「没有」で、ここが押しどころと粘ってみたら、バス・トイレ付・ツインの部屋が突然空室になったという。
結局、タクシー代16元は高かったのか、安かったのか・・・いずれにしても、我等としては、本日の宿が確保されれば問題なしなのだから・・・・。

今夜はのびの~び手足を伸ばせる。
それにしても、メモをみると、今日は殆ど食べていない。
包子だけ・・・こんな事ってあるのだろうか、一日中、火車に揺られていたから、食欲も湧かなかったのだろうか・・・。


コメント
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