昨年、バサバサと枝を切り落とした「つばき」ですが、ほんの少し花を持ちました
・・・・・・ものごとには、理由があることがある・・・・・・
毎度のごとく、ぼーっとTVを見ていたんですね。
そうしたら、その言葉の前後はなんであったか記憶にありませんが、ドラマの中で語られた上記の言葉が、ぐさっと、心に刺さったんです。
ああ、そうなんだよね。ものごとに、理由があることは、そう多くはないんだ。いや、理由がないことの方が一般的なんだ・・・。
毎度のごとく、すばやく、自分勝手に解釈しましたね(悪い癖ですが)。
何というか、詰まっていた気管がすっと開いたような、食道にウロウロしていた残骸がストンと胃の腑に落ちたような・・・。
このところ、低迷・閉塞していた私の精神状態が、急に、解放された感じになりました。
とかく、低迷状態に落ち込むと、何にでも理由を付けて正当化したがる私には、この言葉こそ、天の啓示(大げさな!)に違いないと思いました。
大物の仕事は、一応、横に置いて、家の掃除に「はたき」で障子の桟を払い、「掃除機」をかけ、「家具の埃」も拭きました。
畑に出かけて、ほったらかしていた「ほうれんそう」を取ってきました。
明日の「書道教室」の課題も書きました。
目の前にあることを、理由なし、理屈なしで、一つ一つ片付けて行くうちに、気力も上昇方向に向いてきたような気がします。
来週の私にご期待ください・・・なんて、期待など誰も必要なかったですよね。
来週の私に期待を必要としているのは、私自身なのですから・・・。