IZUNOHANA’s blog

     後期高齢驀進中者の戯言

久し振りに「正気」で帰りました

2012-05-05 10:46:42 | この頃思う事



そぞろ歩きたいような月明かりです



15日間、休肝中でした。
このところ、どこかで飲んでも、まともな状態で(途中が記憶喪失で抜け落ちてしまうのです)家に辿り着けなくて、もう、限界かという思いもありました。

退職して三島に住む友達と、「ゆっくり飲みたいねぇ」という意見が合いまして、午後5時に待ち合わせました。
今回の場所は、電車に乗らなければならないし、駅からはタクシーにも乗らないとダメだし、その上、休肝中だし・・・まずいかな?と、正直、少々、自信が揺らいでいました。

駅近くの居酒屋で、5時から(実は、その前に、別の友人と別の場所で、ビンビールを飲んでいました)飲み始めて、おしゃべりにおしゃべりを重ね、尚、おしゃべりをしている間に、ビールをジョッキで数杯(スミマセン、覚えていないのです)重ねて、気が付いたら10時半をまわっていました。
「最終電車が行ってしまう」と、慌てて清算して、私は駅へ(歩いて1分足らず)、友達はマイカー(自転車です)を押して帰途につきました。

世間は大型連休で、事業所が休暇中ということもあってか、電車は1車両に5、6人くらいで、真に、爽やかに、空いています。
要するに、私は「正気」なのですよ・・・いや、酔っていない訳ではありません!
電車に乗らなければ、最終を乗り過ごさないように、ケータイを忘れたから、駅にタクシーがいなかったどうしようか・・・等々。
こういう気配り(?)は久し振りだったんですね。
この緊張感(休肝中も含めて)が、「正気」を維持したのだろうと思います。
この状態は、結構、心地良いなぁ・・・と感じましたね。

家に着いた時は11時半頃だったでしょうか、周囲の明るさに、空を仰ぎ見ると、「満月」が穏やかに見下ろしていました。


追伸:「正気」で帰宅できた理由には、時間の経つのも気づかないくらい楽しく飲めた事と、その上、「日本酒」を飲まなかったからとも思っています・・・どうも、日本酒は鬼門です。







「おおてまり」の花の色が、4、5日で、劇的に変化しました・・・緑色が本来の姿と思っていたので、感動!です



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする