天気も良いし、これといってする事も無いので、畑の様子を見に出かけた。
先日、「じゃがいも(キタアカリ種)」を植えた畑の草を取り、とりあえず追肥をしたが、その時点で、かなり、茎が伸び、葉も茂っていたので、土寄せはしなかった、否、正確には、出来なかった。
その追肥のお蔭か、それとも、その後に降った雨の為か、一段と茎は伸び、葉は広がり放題という状況である。
後から植えた「男爵」は、殆ど、発芽しなかったか、飛び飛びに茎が伸びているだけだ。
もう、このままにしておこう・・・と、早い決断を下した。
果たして、「芋」の収穫はあるののだろうか・・・ご近所の農業指導師範に聞くと、「まだ、ひと月あるから大丈夫だよ」と慰めてくれるが、まぁ、この際は甘えない方を選んでおこう。
野菜の花が好きである。
時々、小さな花瓶に、一枝か二枝を挿して眺めているが、畑(自然の中)で見る方が、清楚ながら逞しさを感じさせている。
これも、これも、あれも生きているんだなぁ・・・と実感できる。
「ねぎぼうず」にとまっているのは、「蝶々」かな?
「蝶々」って、こんなに逞しい姿だったのか・・・「蛾」ではないですよね。
近頃は、この程度の知識も浮かんでこない・・・嗚呼、悲惨。
茎ばかり伸びた「ジャガイモ」と、ねぎぼうずに占領された「九条ねぎ」