我家の「金木犀」は、満開の花を楽しむ間もなく、散ってしまいました。
10月24日は私の誕生日で・・・そう、「古希」条件が、十分、整う日なのです。
10歳、20歳、30歳・・・と、過去に大台に乗った時には、ただ昨日が今日になっただけであり、全く、特別の意識をする事も無かったのに、今回、古希を迎えるにあたっては、やけに、じっくりと考えてしまうのですよね。
何故なのか?
自分でも、よくは分かりませんが、やはり、先が見えてきた・・・という事なのでしょうかねぇ。
で、身の周りの「整理整頓」が気になってしまうのです。
よそ様に比べれば、我が周りは、整理されている(初めから整理する程のものが無い)という自覚はありますが、それでも、あれも捨てた方が良いのでは・・・これは、必要事項を抜き出しておかなければ・・・とか、いろいろ、目について来るのですね。
とりあえず、一部の「アルバム」を廃棄処分、自分で作成しながら観る事も無かったDVDをゴミに出し、農作業用にと残して置いた古着を捨てました。
もう着ることは無いだろう衣服は、これから整理を始めようと決めています。
それでも、家の中の見た目は、何も変わりません。
そうそう、一番大事な事は、「今以上には、物を増やさない」という事!
そんな事を、毎日、ぼんやり考えて、ぼんやり片づけています。
友人から、「秋になったら、一杯やろう」と誘われていましたが、日時を決めていなかったのですね。
20日以降なら、何時でもOKだから、都合の良い日を指定して・・・と、メールを送りました。
そしたら、あちら様の指定した日時の中に、我が誕生日が含まれていたのです。
では、24日に・・・と、返信しました。
イイエ~、下心なんてありませんよ~、ただ、指定された日から選んだだけですよ~
とは言いながらも、なんとな~く、誕生祝いで、飲み代チャラになるのを期待してるような気も・・・・いや、そんな事は・・・・無い・・・筈でして・・・
↑ これは「銀木犀」ではありません、念のため。
あるレストランの庭先で、一面の白い花の絨毯が目に留りました。
自宅に戻って調べて見ると「銀木犀」というがあるのですね・・・人生古希にして、初めて目にしました。