秩父のシンボル的な山である「武甲山」(1,304m)を北に見る尾根上の、小持山
(1,273m)と大持山
(1,294m)を
歩いて来ました。
尾根上でアカヤシオ
が開花したとの事で、夏山に向けての体
慣らしトレッキングであります。
秦野中井ICを7時05分に入り、圏央道の入間ICを8時10分に出てR299号を北西方向に進み、秩父市手前の横瀬(よこぜ)町から埼玉県の一大産業であるセメント工場プラント群の中を通り、武甲山御嶽神社一の鳥居までバスで入った。9時40分着。
鳥居の中には広い駐車場が有るのだが、既に一杯でマイクロが入る余地なく、全員が下車した後、手前の広い場所で待機して頂いた。 準備運動終了後、9時50分
出発。
マス釣り場の薄暗い林間の山道を登り、武甲山への登山道と分かれ鉄板橋を渡り、持山寺跡・シラジクボ方面への標示板に沿って
登る。 遠くに
雷鳴が聞こえラジオを出す。
雨
が落ちて来た。
直ぐに折り畳み傘を使用したが、本降りになる感じがしたので合羽を着用した。
薄暗い林間の中、雲
も厚くなり夕方の様な感じになった。
以後、運が良かったと言うのか雨脚は遠ざかり、空が少しづつ明るくなって来た。「エッ
」と思ったが良い方向なので不安を残しながらも汗をかかぬ様、合羽を脱いだ。
武甲山と小持山(こもちやま)の中間点、明るい尾根の『シラジクボ』(1,088m)に到着、11時半。
ここから小持山
に向け急坂を慎重に高度を稼ぐ。
山頂は広くないので、途中で昼食
(30分)を取った。
小持山着、13時。 アカヤシオ
(レンゲツツジ類)の群落があったが、ほとんどの蕾はまだ固い。
5月の上旬が見頃のようです。
ただその時期は登山者も増加し、登山道も細い個所が多いので団体が入山すると迷惑にもなり、少し早目の山行となりました。
大持山(おおもちやま)までの尾根は露岩混じりの変化に富んだ突峰で、急坂のアップダウンが連続し皆さんの足元に気を配った。
ビューポイントの雨乞岩着、
13時半。 天気も午前中が嘘のように回復した。
大持山近くではアカヤシオが見られた。山頂
着、13時50分。
少しでも目的の花が見られ、皆さんとても満足されホッ
とした山行でした。
妻坂峠(839m)までは樹林帯の広く明るい尾根を下り、妻坂峠着、
14時55分。
この峠から出発点の一の鳥居までは急坂の下り、疲れも出て事故の起き易い下りであり、ゆっくり慎重に下って頂けるようお願いした。
林道が見えたので、そろそろ一の鳥居かと思いきや横断して、まだ下山の道は続いた。
林道横断15時半。
標高600m程の新緑
の樹林帯内の下山は、黄緑一色の中でとても気持ち良かった。
やっと出発点の「一の鳥居」が確認できた。
約6時間の行動、全員無事に戻りました。一の鳥居着、15時40分。お疲れ様。