小田原駅から伊豆箱根鉄道大雄山線に揺られて20分少々で終点の大雄山駅に到着します。 そこからバスで樹齢四、五百年の杉並木の坂を登り15分ほどで到着です。
この山域まで来ると、辺りの空気もキリリと締り、霊験あらたかな地である事が感じられます。
草創 応永元年(1394)。 福井県の永平寺、鶴見の総持寺に次ぐ格式のある曹洞宗のお寺です。
創建に貢献した道了という僧が、天狗になり身を山中に隠したと伝えられることから、道了尊とも呼ばれています。
境内は四季折々の変化を見せ、辺りに初冬の肌寒さを感じる頃、境内の紅葉も見頃を迎えます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます