関越自動車道の嵐山:小川 ICを 9時 50分に降り、バス路線の道を東秩父村に向かい、道の駅「和紙の里:ひがしちちぶ」で休憩と登山準備を済ませた。
約 1300年の伝統を有する手漉き和紙技術を無料で見学、紙漉き体験(有料)もできるようです。 ユネスコ無形文化遺産に登録された『細川紙』の手漉き技術。 日本が誇る紙漉き技術は一見の価値があります。
今回歩いたコースは「外秩父七峰縦走ハイキングコース」と名付けられた馬蹄形の尾根で標高は一番高い所で 876ⅿの見晴らしの良い歩き易いコースであった。 その七峰の内、三峰と二峠をノンビリと、どちらかというと散策をして来ました。
うまい具合に、この尾根沿いには林道が並行して走り、体調不良の方が出ても いつでも車に回収できるという都合の良い縦走コースでした。
まず、縦走尾根の北方側、東武東上線「寄居駅」よりの登谷山(とやさん)を目指すべく登谷牧場に向かいました。 登谷山登山口着、11時。
素晴らしい天気に恵まれ、遠望が効き景色は最高でした。 登り出しは南東方向で、その後方には雪をかぶり堂々とした「浅間山」が確認できました。
11時 15分、登谷山(668ⅿ)山頂到着。
山頂からは両神山も見えました。 何となく荒船山の様な感じに見える山です。
尾根歩きコースですが、運良く風が無く秋の陽だまりハイクと言った感じでした。
皇鈴山(みすずやま)山頂 着、12時。
山頂は凄く広く東屋ありベンチあり と、陽気も良くノンビリ昼寝でもしたいとおもいました。
尾根道の雑木林も木々に葉がないので、明るくとても歩き易い。
12時 40分には林道歩きとなり、周りの景色に目をやりながら進み、秩父高原牧場着 13時 25分。
別名「ふれあい牧場」と言い、ヤギさん・ウシさんが間近に来てくれ、初めてドアップで見た。 どちらも中々可愛いですね。 13時 45分出発。
牧場からも林道歩きが続き 14時 10分、粥新田(かゆにた)峠着。 峠名が現地と地図上の表記が違っていましたが、ここでは東秩父村観光協会の発行マップと同様の表記をしてあります。
粥新田峠から大霧山(766ⅿ)へは取り付きが少々きつい感じであったが、山頂に近づくにつれ斜度は緩くなり、14時 45分登頂。
ここからも西上州の山々や浅間山も見えた。15時下山開始。
秋山の下山同様であったが、この時期は枯葉の下が凍結している場合が見られ、声掛け合い慎重に歩を進めた。
関越道、東松山 ICに 17時 10分 入りました。 何故か 今日は行きも帰りも渋滞に遭遇してしまいました。
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