荒山を9時半に出発し、時計 回りに ひさし岩~東屋~棚上十字路(芝の広場)経由で荒山高原に出て、鍋割山に向かうコース取りをした。
荒山(標高 1572m)から南南東に進路を取る。
荒山は低山帯から亜高山帯に属する樹相が豊富でブナ、カエデ、ダケカンバ、ミズナラ、シラカバなどが見られ、東南の山腹は腐植質が比較的よく蓄えられた地域のようで、特にミズナラが優先する森林のようです。
樹林帯の中を 15分ほど下ったら、見晴らしの良い露岩の「ひさし岩」に出た。 通過、9時47分。
北に目をやると中央火口丘である地蔵岳(標高 1674m)が見えた。
新緑とヤマツツジの中を下る。
10時丁度、休憩舎である東屋を通過。
東屋からは棚上十字路(芝の広場)までは緩い下りで快調に進む。
10時 25分、棚上十字路(芝の広場)を通過。
棚上十字路からは等高線に沿った平坦な道をハイキング気分で闊歩。
10時 40分、2度目の荒山高原 到着。 10分の小休止。この時間になると登山者が増えていた。
南斜面の荒山高原一帯はツツジの大群生地として知られ、多くの種類が見られます。
荒山高原から鍋割山への尾根に出るまでの 10分ほどが登りである。 尾根に出てしまえば、ヤマツツジを見ながら軽いアップダウンの広めの登山道を進む。
火起(ひおこし)山を 11時 05分、通過。
竈(かまど)山を 11時 10分、通過。 鍋割山への稜線上はヤマツツジ街道みたいなツツジの群落があり、荒山高原から鍋割山へは沢山の華やかなツツジ見物の方々とお会いした。
陽射しが出て明るくなって来たが、遠望は利かなかった。
標高 1332m 鍋割山到着、11時 26分。 20分の休憩で、お昼にした。
鍋割山は赤城山の最南端に位置する山です。 山頂からは南側の展望が開け邪魔する物が無く、眼下に前橋市街や広く関東平野の眺望が素晴らしい。 南斜面には沢山の方々が休憩されていました。 パノラマ写真での山々の案内板が設置されていたが、郷土の山「 丹沢」の大山が好天であれば見えるらしい。明るくはなって来たが、見ることは出来なかった。
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