高岡大仏参拝
承久3年(1221)頃に創建され延享2年(1745)坂下町極楽寺の第15世住持「等誉上人」の発願により再建され、奈良、鎌倉に並ぶ日本三大大仏のひとつだそうです。
幾度とない大火に見舞われ類焼してきたが、昭和8年(1933)再び焼けることの無いように、高岡の伝統である鋳銅技術を駆使し鋳銅仏として再興したとのことであります。
高岡大仏様の次に、壮大な伽藍配置で有名な国宝『瑞龍寺』を参拝しました。
壮大な伽藍配置様式の豪壮にして典雅な美しさに圧倒されました。
加賀藩百二十万石の財力を如実に示す江戸初期の典型的な建造物とのことです。
高岡の開祖「前田 利長」公の菩提寺。 曹洞宗の名刹であります。 3代藩主「前田 利常」の建立で、1997年に山門、仏殿、法堂が建造物として国宝に指定されました。 また、総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財として指定されており、江戸初期の禅宗寺院建築として高く評価されています。
左右対称の建物で芝が敷き詰められた中庭が、とても綺麗でした。 お寺の境内に芝が敷かれていることに驚きましたが、素晴らしいです。
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