CLは、ベスト16が出揃い、決勝ラウンドが行われる。っていっても、トーナメント1回戦は来年2月だからねー。各リーグ戦の戦績や冬の移籍などにより、それまでに勢力図も変わるかもしれない。ケガ人だけには気をつけてもらいながら、楽しみに待ちたい。
プレミアのビッグ4はそのまま勝ち残り。マンUの充実振りが光る。ただ、プレミアリーグで無敗記録が途切れたアーセナル、CL決勝Tは滑り込みのリバプールも力はありそうだ。
国内リーグ無敗といえばセリエAのインテル。第6節の試合はまだ見ていないが(今夜にもチェックしますが…)、この勢いこそ本命といえるかも。
オランダ勢は、結局決勝Tに残れず。フランスは、ベンゼマの活躍でリヨンが何とか国内チャンピオンの威厳を確保、ドイツ勢もシャルケのみ。ブレーメン(ドイツ)はジエゴが帰ってきたのに、最終節ではオリンピアコス(ギリシャ)に大きなプレゼントをしてしまった。このオリンピアコスとジーコのフェネルバフチェ(トルコ)が健闘したということでしょうか。
スペイン勢も、レアル、バルサ、そして今シーズン・リーガでは少し調子が上向かないセビージャも各組トップ通過!ただ、バレンシアの低迷は続く。CL最終節はチェルシー相手とはいえ、またも無得点。
なに?バレンシア!スンニ?ファン・マタ?聞いたことのない10代の選手を出してきている。迷走している感は否めないが、流れを変えたいという現われか。(あのタレント揃いで、どうして勝てないのか不思議だ)