行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

ナダルでウィンブルドン終幕

2008年07月07日 | スポーツ・スポーツ観戦

長男のミニコンポの音かと思ったら、雷でしたか…。目が覚めたのは3時過ぎ。えっ?まだテニスやっているの?昨夜寝る頃に始まったはずなのに…。ナダルが2セットを取ったところで眠りに就いた。

いま午前5時。雨の中断を2回はさんだとはいえ、とんでもない試合になっています。実況は「死闘」とか、「歴史に残る」とか盛んに言っている。4時間50分、62ゲーム目。暗くなりサスペンテッドかというところ…。感動ものでした!起きてよかった。

3セット、4セットをタイブレークの末、2回のマッチポイントを退けたフェデラーが連取。ウィンブルドンはやっぱりフェデラーのためにあるのか?実績のフェデラー、このところローランギャロスからの勢いのナダルか?

タイブレイクのない5セット目、8-7まで行ってフェデラーが力尽きた。表彰時、フェデラーがナダルを讃えている。ナダルは初めてウィンブルドンを、最後の最後に引き寄せた。2度のチャンピオンシップ・ポイントを逃しながら、素晴らしい精神力だ。問題児が、何か大きく、たくましく見える。ボルグ以来、28年ぶりにローランギャロスと連覇だそうだ。

ウィリアムズ姉妹のためにウィンブルドンがあるように、いま男子テニス界の各ツアーは、フェデラーとナダルのためにあるといって過言ではない。ローランギャロス、ウィンブルドンに続き、全米オープンも2人の熱戦を期待したい。(WOWOWは放送決定!)

しかし、スペイン、ユーロに続いて連覇ですか?WOWOWの実況が久保田アナだから出た言葉です。

コメント
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