ミニ同級会で、T市の「竹膳」という料理屋に行ってきた。何度か訪れたことがある。
超和風の店構え。店内は小さな座敷が通路を挟んで両側に、「セミコンパートメント」だ。室内にも和のテーストが施されている。ちょっとした隠れ家風?
もちろん料理も和風の会席。この日も、写真の前菜に始まり、夏野菜の炊き込み、お造り、揚げ物、大きな岩ガキ、魚とアワビの蒸し物、ご飯代わりの稲庭うどん、そしてデザート?もう一品あったような気もする…。
この日は4000円のコース。3000円でも十分楽しめるというからだというから、リーズナブルである上、季節感あふれる新鮮食材、器も粋だし、盛り付けも繊細。これは女性にも人気のわけだ!
ただ料理の特徴というと、うまく言えない。創作料理で新進の弱みかなー。インパクトがない?自信作というか名物になるような品?まあ、それって時間がかかることだし、自然と客が評判を広めてくれて初めて「老舗」の名を手に入れることができるのから…。
いずれにしても、今後注目したいお店であるが…逆にいえば、このT市には「老舗」といわれるお店や商品が多い割に、それが活かされていない気がする。地元出身のまの弥くんのコメントは如何に?
さあ、いい天気だし、キャサリンちゃん、野球見に行くかー。えー、まの弥が付く?ということは「いいちこ」付きですかー?