昨日大分入り。朝新潟を出て、伊丹で飛行機を乗り継ぐと、昼前には大分に。早いねー。
しかし、飛行機はどうしても好きになれない。特に着陸態勢に入ると、機内は妙に静まり返る。私だけではないということだが、緊張して手にはうっすらと汗がにじむ。子どもの泣き声だけが響く。
滑走路に向かい、操縦士は何気なく操縦しているのだろうが、右に左に小刻みに揺れながら傾きを調整するたび、エンジンやフラップが妙な音をたてる。滑走路に車輪が着き、急速に速度が低下したとき、皆安堵の色を見せる。疲れますよー。
目的地は湯布院。九州でも屈指のい観光地。シンボリックな由布岳が、年間400万人の入込客を迎えるという。見るからに、変哲もない温泉のように見えますが、ここの宿はいいらしいですね。我々はペンションという名の民宿ですが…。