行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

885系白いソニックで博多へ

2008年10月04日 | 旅行記・まち歩き

2泊の大分出張も終わり、帰路に就くことになるが、唯一今回旅程で電車に乗れるのが、大分と博多間。博多からはまた飛行機で新潟直行ということになる。

Dsc06308_15 選んだ列車は885系の白い「ソニック」号(写真上)。本当は883系に乗りたかった。いや、なおいうなら、由布院から12時過ぎの「ゆふいんの森」(日田、久留米経由で博多まで)に乗りたかったのだが、レンタカーを返す都合があったから…。

今回の出張は私を含めて3人なのに、JR九州の企画切符「4枚切符」を活Dsc06327_5用し、さらにグリーン券を購入(写真下:グリーン車内)。そ れでもまだ正規の値段からは1000円ほど安く乗れる。五十嵐班長もこれにはびっくり。電車のことは任せてくださいよ!「ゆふいんの森」に乗れば、さらにびっくりだったろうに…。

日豊本線は、以前宮崎まで「ドリームにちりん」を利用。帰りは、寝台特急「なは」を利用したためほとんど景色を楽しむことができなかった。今回は、ゆっくり車窓を眺めたい。

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君は覚えているーかしらー♪

2008年10月04日 | 旅行記・まち歩き

由布院(湯布院という広域的表現があるが、元来の土地名としてはこう表記する)は、西の軽井沢とも呼ばれるところ。裏通りなどにも、なかなか魅力的な町並みとお店が立ち並ぶ。

Dsc06298_2そんな中で、今回の宿泊はペンション。誰が予約したのか、男3人には実に似つかわしくない瀟洒な宿である。名前の「白いブランコ」というとおり、白で統一された建物、こじんまりとした客室、物静かながらも気さくなオーナー夫妻、B&Bで朝食には自家製のパンが添えられる。

しかしここには、驚くべき石組みの大露天風呂がある!これまた立派な…。Dsc06299_3ここだけ和風?宿のコンセプトをどうこう言うつもりは全くなく、言わば民宿に、これほどのものが必要だったのか?

ついつい「管理が大変だろうな~」と言葉を漏らしてしまうが、これまた売り物なのだそうだ!

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牧歌的風景の久大本線

2008年10月04日 | 旅行記・まち歩き

日中は、ほとんど仕事で、イベント会場である体育館から離れられない。

気になることは、久大本線。昨日も宿を出て、レンタカーを運転し、由布院から庄内まで運転するが、久大線と国道210号の絡みはなかなかいいよ。周りの山々の風景と相まって、列車の撮影ポイントも多そうだ。

小高い丘の中腹にある会場からも、遠く久大線を望むことができて、警笛とともに鉄路を刻む音、赤い200系気動車は牧歌的であり、かぐや姫の「ひとりきりー」でも歌いたくなる。
そんなとき、筋肉系の五十嵐班長の命令で、「庄内駅のボランティアの活動状況を見に行く!」との指令!そりゃ、すぐにクルマを支度し出かけたよ。久大線に会える!

庄内駅は小さな駅。構内で、五十嵐班長をクルマから降ろし、駐車場スペースににクルマを入れデジカメを手にクルマを降りると、目の前を特急「ゆふいんの森」が静かに通過…。タッチの差かよー。

「ゆふいんの森」は、JR東日本のジョイフルトレインとは違い、定期運行するリゾート特急!JR九州ご自慢の車両には、展望スペースやブュッフェがあり、アテンダントが乗車。全席指定。以前、久大線を走破したときに利用したが、走る姿もカメラに収めたかったなー。

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