サッカー好きなんですね、中田英寿。中田が率いる「TAKE ACTION F.C」がヴァンフォーレ甲府と対戦した試合、スカパーのリピート放送で見た。
メンバーが凄いですよ!北澤、名波、沢登、前園、相馬、小村、そして新潟人としては懐かしくもあり忘れられない山口素など、元日本代表のメンバーをズラリ揃えている。北澤や山口は当然ながら40歳を超えているし、そのほとんどがアラフォーの男子版。
でも、そのプレーする姿は生き生きとしているし、楽しそう。特に中田は頼もしささえ感じるのだから、「まだやれる!」の声が上がるのも当然といえよう。
中田は、1977年生まれ、32歳。同い年の選手を、いつも枕元に置いている選手名鑑で調べてみると…いましたいました!ドイツの司令塔・バラック(チェルシー)、ジウベルト・シルバ(パナシナイコス、ブラジル代表)、マルコス・セナ(ビジャレアル、スペイン代表)、フリンクス(ブレーメン、ドイツ代表)、先に紹介したばかりのミランのシェフチェンコ(ウクライナ代表)とザンブロッタ(イタリア代表)と、これまたそうそうたる顔ぶれだ。
トッティ(ローマ、元イタリア代表)、ファン・ニステルローイ(レアル・マドリード、元オランダ代表)、グティ(同、元スペイン代表)、セードルフ(元オランダ代表)もナショナルメンバーからは外れたとはいえ、現役バリバリの選手だ。
日本人で、中田と同い年のナショナルメンバー(GKを除く)を探すと、宮本恒晴(ヴィッセル神戸)が一番最近の代表(2006年W杯)ということになるが、彼もバリバリ!このときの代表ににはもちろん中田自身も入っていたから、確かにまだやれる…。
更に10年遡ると、42歳のカズ(FC横浜)がいる。もちろん現役。こちらもサッカーが好きなことは間違いないが、かなり違った意味を持つ。こちらがまたカッコいい!