現実逃避には違いない。毎日、浴びるように酒を飲み、記憶を薄めて、次の日はうげけないほどの二日酔い。今日もそうでした。
昼近くにCatheリンからのメールで起こされ、会社の野球部の試合を見に行く。会社の幹部が勢揃いで東京に出かけて、私は社長直々に留守番を言い渡された日曜、先週から続くポカポカ陽気は週末も続き、この日は正に行楽日和。でも、やっと布団を脱出した。
グランド横に陣取り、木陰にレジャーシートを広げて、横になりながら観戦。まあ、楽勝ムードだったしー!試合の合間に仰向けで寝転ぶと、なんと満開の桜が目に飛び込む!花見にもいい日でしたね。
初夏にも似た空をぼんやり眺めていると、突然「1998年夏、テポドンが低空で新潟の空を飛んでいった」と言い出すJUN子。「嘘じゃない。すぐ頭の上を飛んでいった!隣のおばあさんも見た。調べてみてよ」というので一応調べたが、「東北上空の宇宙を飛んだ」という事実はあるが、そんな手の届きそうな所にミサイルが飛ぶはずがない。
同じころ、アメリカ軍は、日本の沿海を朝鮮半島に見立て、レーダーを逃れるための低空飛行の訓練をしていたという事実がある。また自衛隊でもF1支援戦闘機を使い、同じような訓練をしていたとか…それですな!それ見れただけでもラッキーでしたよ。