行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

中国で「桃太郎電鉄」が実現されている

2010年03月28日 | 旅行記・まち歩き

エキサイティングな中国の中でも、最も活気あふれる上海から、杭州への途中、最終目的地である桐郷市に入る。とにかくここでも開発の勢いは目覚ましい。

「経済開発区」といわれる工業団地は、50キロ平方メートルという広さ。隣接する商業区では、ショッピングタウンだけでなく、街の機能をすべて兼ね備えた開発が進められている。広大な土地に、広大で先進的な街は建設されているのである。(写真:浙江省桐郷市の開発区では計画的に町を建設している)

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上海から車で1時間半。高速道路を使っても200キロ近い距離にあるのだが、ここと30分で結ぶ高速鉄道を建設中。時速400キロ近いリニア?それを聞くと、まるで「シムシティ」か「桃太郎電鉄」のようにも聞こえる。とても日本では考えられないスケールの開発だ。

そんな中で、今日の宿泊地・烏鎮は、古き良き伝統を残す、まさに中国400年の歴史を感じさせる(写真下)。そんな風景が近代的な年の中でも、しっかり保存されているのが中国なのである。

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コメント (2)
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