夏休みの宿題、苦痛でしたよねー。特に、自由研究?題材を何にすればいいのか、夏休み後半になって、焦ったり、親に泣きついたり・・・仕舞に適当に済ませてしまう?そんな経験ありますよねー。
私は、本日、小学校の科学研究発表会を見に行ってきました(写真下)。みんな堂々と発表してたのは頼もしいし、実に目の付けどころがいい!日常生活の中で不思議に思ったことを、そこら辺にあるものを使って実験観察をする。
服に付いた汚れで、洗濯をしても落ちにくいものはどれか?墨汁、果物の汁、ジュース、しょうゆなどの調味料・・・これって、どこにでもありそうな話だけど、確かに並べて落ち具合を確かめることはあまりない。
沸かした麦茶を早く冷やすための容器は、プラスチックで口広の容器だって?これも暑い夏だったからこそ思いついたのか、ちょっとした発想が科学の学習になった例だ。
大人では到底気がつかない、子どもならではの発想が随所に散りばめられており、日本の科学もまだまだ捨てたもんじゃありませんでー!
本日発表に漕ぎつけた小学生は、さぞ充実した夏を過ごしたんだろうなー。来年以降も充実した夏休みを過ごして、夏休みの達人になれよ!時間があるって、何だか羨ましいよねー。