GWも、あっという間に終わりました。最後の土日は、法事や仕事で忙しかったものの、そんな中で楽しみにしていたのはボクシングのパッキャオ戦だったのに・・・。
ここでも何回か紹介している「アジアの大砲」、戦う政治家のマニー・パッキャオ(写真右)。オスカー・デラ・ホーヤ、ミゲール・コット、アントニオ・マルガリートなど、並み居る強豪を次々にリングに沈め、6階級制覇の金字塔を打ち立てた、正真正銘、ボクシング界の大スターだ!
今回の相手は元3階級チャンピオンのシェーン・モズリー(アメリカ)。スピードあふれるファイターで、デラ・ホーヤやマルガリートをも打ち破っている。パッキャオの前評判は高いものの、もしかするともしかする?
ところがとっころが、3Rにダウンを喫したモズリーは防戦一方。ガードを固め、パッキャオが出てくると下がる逃げる。パッキャオは果敢に攻めるが、結局12ラウンド判定、もちろん大差でパッキャオが勝利し、WBOウェルター級タイトルを防衛しすことになる。
何ともフラストレーションのたまる試合で、疲れてしまった。こんな試合を楽しみにしていたなんて・・・。もう相手はいない感のあるパッキャオ。何回となく書き込んでいるが、ぜひフロイド・メイウェザー・ジュニアとの対戦で、完璧な頂点に立ってほしい。
えっ?ファイトマネーがパッキャオおよそ20億円、凄い!モズリーにも5億円?「KOされずに5億円貰えるなら・・・」とか3R以降考えたんじゃないだろうな!義援金に没収だ!