先週の話で恐縮だが、風の強い金曜日のこと。地元の小学校に、新潟県警のヘリコプター「こしかぜ」が飛来した(写真上)。
交通安全を呼びかけるキャンペーンで、新潟県、県警、県教育委員会が毎年行っているものだが、僅か県内2校へのビッグプレゼント。風の影響で飛来が危ぶまれたが、校庭に見事着陸し、子どもたちは大喜びとなった。
ヘリから降り立ったのは、泉田新潟県知事。知事と知ってか知らずか、まるでスター並みの歓迎を受け、知事も自動の列の中を手を差し出して校舎に向かう。
交通安全の話を子どもたちの前でして、1時間弱の滞在でまたヘリで飛び立つ。帰りもまた児童にもみくちゃにされながらヘリへ戻ろうとするが、中には知事に抱きつく子どももいて、そりゃそりゃ大変でした。
(写真下:児童の列をもみくちゃにされながら歩く泉田知事)