行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

米沢から北回り線を選ぶ訳

2015年01月16日 | 旅行記・まち歩き

米坂線研究会に参加し、終点の米沢まで来ると、さてどちらに向かうかいつも迷う。
今回も北の新庄から陸羽西線、または南に向かって郡山から磐越西線を考えていたが、結局北に足が向かう。山形~新庄~酒田まで行って戻るパターンだ。
ここには、どうしても引き付けられるものがあるんです。

一つは山形駅のコンコースで買うことの出来る平田牧場のお弁当。そう、三元豚や金華豚で一躍有名になり、今や全国展開。その直営店が改札を出たところの駅ビル内にある。
レストランと売店が併設され、三元豚を使ったとんかつ弁当(写真上)各種が購入できる。乗り鉄・時刻表派の私には、乗り換え時間5分でブランド弁当が帰るのがありがたい。もちろん、肉の旨みがギッシリのおすすめ弁当です。

そして酒田まで出ると、帰りは「きらきらうえつ」でゆったり帰還する魅力。
特にラウンジに陣取り、「沿線の利き酒セット」を注文(写真下)。三種類の地酒が選べて、グラスの入った升の中にも溢れているサービスぶり。おつまみに鮭の焼漬けが付いてくるのもうれしい。
座席が保証されている上、特急より料金は安く、売店・ラウンジで飲み食いが楽しめるジョイフルトレインは、旅の最後を締めくくるのにはもってこいなのだ。

次回は南回りかな?米沢~福島~郡山~会津若松~新津もまた魅力ですなー。美味しいもの美味しいお酒を探しておかないとなー。
コメント
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