行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

大雪警報的中!三日間降り続いています

2021年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム


三連休、雪まみれ。出張から帰った日から雪は平野部でも断続的に降り、正式に測っているわけではないが、我が家の周りでも三日間だけで80センチは超えている感じがする。(写真上:家の前の様子)
昨年は少雪の年。というより記憶になくらい全く降らなかったといっていいほどの暖冬だったため、今年は年末の寒波でさえ厳しくも感じていた。そこにこの三日間は大雪警報が的中。新潟県地方は、普段雪が少ない平野部や海岸部まで雪に覆われることになった。

我が家は、住宅街で道幅も狭い。その上、複雑なカーブやちょっとした坂などもある地形で軒先を連ねているため、ここの除雪が大変。ここのところは朝夕、日に二回除雪車が来てくれる。まあ、それはありがたいのだが。
ただ、除雪車が入って来ても、雪を置く場所がない。丁寧に、町内の端っこから集められた雪は、僅かばかりの空き地にうず高く積まれることになる。この路線は、除雪車のオペレーターにとっても厄介な場所であるし、腕の見せ所でもあると思う。
こんな場所にこそ「消雪パイプ」が必要であると思うのだが、行政の財政事情や政治的な力関係とでもいうのだろうか?確か消雪パイプ敷設の候補地に入っていたはずなのに、全く施工される気配はない。

家の周りの雪をのけるのは、冬のよい運動と気持ちを切り替えることにしているが、こうも続くと体がもたない。年を感じてします。
特にため息なのは、朝起きると、除雪車のバケットからこぼれた雪の塊が玄関前に鎮座していること。特にこのような塊は氷のように硬くて重い。スコップで小さく砕いて捨てに行かなければならない。これが結構な重労働。
さて、これから車庫前の雪をの家に行きますか。前向きに!(写真下:我が家の近くに高く積まれた除雪した雪の山、もう一方は早朝玄関前に鎮座する雪の塊)


コメント
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