行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

地元で秋の気配を感じながら、ゆっくりサイクリング

2019年09月08日 | 自転車・サイクリング
ここのところ暑さがぶり返しているものの、朝晩少しは温度も下がり、着実に秋へ近づいていることも確か。
そんな中で、久々、早朝のサイクリングに出かける。まあ、近場ですけど、地元の秋を探してゆっくりサイクリングを決め込んだものの、久々だったこともあってかなり体にはこたえる。

サイクリングブーム?まあ、少しクルマで走ってもロードバイクに出会わないことはないくらい。みんな颯爽としてカッコいい。私の自転車乗りとは違って見える。
Facebookにアップしようものなら、「今度、一緒に走りませんか?」などと誘い受けることもあるのだが、皆さんのレベルには程遠いし、ロードとか言えるものではない。一人でゆっくり、景色を楽しみながら走るのが健康的にもいいのだと思っている。

地元でも「ツールド〇〇」とかのイベントで参加者を募集したところ、すぐに定員に達したという。私が普段走っている川沿いを、さらに上流のヒュッテまで行くという。ヒルクライム?レースではないと聞いているがー。
私には到底無理!「坂嫌い、風嫌い、暑さ寒さ嫌い」だから、本来ロードバイクに乗る資格などないのかも。
一部マニアックな方々というか、本気で取り組んでいる方々にとって「坂」は克服することにこそ意義があるのかもしれないけど、安全面を考え、また一般的に誰でも参加しやすく、底辺拡大につながるイベントがあればいいですよね。。競技は競技団体に任せればいいのだから。

それに必要なのはサイクリングロード。まあ、ジョギングも合わせてできるコースでいいと思う。
地元では、一部で河川の土手が整備されているものの、これをもう少し上流まで伸ばしていもらいたい。安全に、ゆっくり楽しみながら走る人のために。
他の河川や市町村では結構これが進んでいるんですよねー。羨ましい限り。そこまで行くのは大変だし、何より地元にこだわりたいですからねー。河川を管理する県とかにも要望してほしい。

「安全」にこだわるのですが、というのも自分自身走ってみて、結構「危ないよなー、怖いよなー」と思うことがよくあるんです。年寄りの、年数はあるにしても、たまにしか乗らない「にわかバイク乗り」には違いないからねー。
初心者は初心者らしく、まずこの点をよく考えて、自転車愛好者の裾野を広げていく、安全な場所まで行って楽しむ、歩行者や自動車などを含め人に迷惑をかけない!そんな思いを抱いています。

(写真は、今回のサイクリングでいつもの場所を撮影したもの。川沿いに登りはキツいけど、夜明けが若干遅くなったこと、朝は涼風で走れること、秋の景色を楽しみながら気持ちよく走れました!)


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