行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

レアル・マドリード、ついにバルサを捕える

2010年03月07日 | スポーツ・スポーツ観戦

日曜日の朝の楽しみはサッカー!この日はバルセロナとレアル・マドリードの試合が立て続けに生放送で見れるときたもんだ。

バルサ、いまひとつしっくりきませんなー。ボールキープはできているんだけど、ゴールが遠いという感じ?ダニエウ・アウベスが戻ってきて、クロスも頻繁に入るんだけど、ゴールに嫌われている。メッシの個人技でしか得点シーンはない。

ズラタン退場、グラウディオラ監督も…。オウンゴールを献上しながら、それでも引き分けに持ち込むのだから良しとしても、相手方・アルメリアのフアン・マヌエル・リージョ監督の魔術にかかったかのように、青息吐息の試合運び。グラウディオラ監督も崇拝するリージョ監督、就任以来、アルメリアは絶好調だからなー。

一方、レアル。こちらも苦手のセビージャに2点先制されたものの、難なく同点に追い付いたロスタイム…私は絶好調のイグアインが何かしでかすかと思いきや、途中出場のファン・デル・ファールトが値千金の勝ち越しゴール!ホームでは負けないとのジンクスをそのままに、ついにバルセロナと勝ち点で並び、しかも首位(勝ち数による)。

Jリーグも始まったが、日本サッカーにとって、オランダ代表のファン・デール・ファールトのゴールは、ちと面白くありませんなー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JRグループダイヤ改正に寄せて(おまけ)

2010年03月05日 | 鉄道

JRのダイヤ改正については、新しい切符の発売を含めて3回書き込み、前回「最終回」と銘打ったのだが、報道で取り上げらていることもあって、今回の改正で終焉を迎える「キハ52」の問い合わせがきているので、今一度触れてみたい。

このキハ52、JRの非電化区間、特にローカル線をこれまで支えていた気動車であるが、老朽化が進み、この度引退する。両端に運転台を持ち、単機運転が可能。搭載のダブルエンジンは、山間部でもその威力を遺憾なく発揮してきた。

ここでも何度か触れてきたが、2008年の5月2日で予測したとおり、終焉の地は「大糸線」ということになった。最終日の3月12日は、糸魚川駅で各種イベントが開催される。最終便は、糸魚川発20時1分の438Dと、折り返し便で南小谷発21時8分の437D。残る3両を全て連結し、ヘッドマークを着けての運転となる。

その後、1両はJR西日本の岡山支社で保存されるというが、ほか2両は解体か…。いずれも50年近く走っているのだろうから、「お疲れ様でした」と声をかけてやりたい。

(写真下:大糸線平岩駅で折り返し運転を待つキハ52の雄姿。2009年5月撮影)

52_3

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリンピックを追い風に、カナダのブーさま

2010年03月04日 | スポーツ・スポーツ観戦

追加でオリンピックネタを…。

今回のバンクーバーオリンピック、カナダにとっては自然、環境対策、観光などを売り込む絶好の機会になった。エンターテーメント化が危惧される平和の祭典ではあるもの、経済対策として如何にアピールできるかも注目点だ。

先に触れたとおり、競技における数々の名シーンはもとより、画面や音声を通じて放送される素晴らしい景色、「メイプル」という言葉や「トーテムポール」などというどこか懐かしく、印象に残る言葉だ。史上初めて室内で行われた開会式・閉会式もインパクトが強かった。

閉会式にはカナダを代表するエンターテイナーが続々登場。マイケル・J・フォックス(パーキンソン病と闘病中なのに、元気そうでなによりです!)に、ニール・ヤング(これまた久しぶり。最近、聴いていませんが…)。そして、何と言ってもブレイク中のブーさまこと、マイケル・ブーブレ!

マイケル・ブーブレは、どういうジャンルなのかなー。ロック?ジャズ?カントリー系も入っているよね。なかなか飾り気なく、自然体でステージをこなす。カナダの山奥でサケ漁をしていた漁師が、ここにきて爆発的にブレイク!オリンピック景気を独り占めにした感じがある。今後も注目したいシンガーだ。

(写真下:五輪閉会式で歌うマイケル・ブーブレ。白いスーツを着ると、60年代のポップスを歌っているかのようでしょ?正にそんな感じを漂わせる人です!)

Dsc08062

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間味あふれる五輪に興奮・感動

2010年03月03日 | スポーツ・スポーツ観戦

オリンピックについて、少し書いておきますかねー。始まるまでは、あまり盛り上がっていなかったと思うし、期待もしていなかった。それでも結構、見どころ、話題、興奮、感動があったよね。

日本選手団、まずはシャツ出しルックでお騒がせの国母選手。「いまどきの若い者は…」と嘆くと自分も年寄りの部類?その後の態度といい、良くないことは確かだが、病気と闘うボーダー仲間のため、骨髄移植の運動を展開しているという「人間味」もある。今回の失態については、周囲の責任でもあり、これをバネにして今後の活躍を期待したい。

カーリングは興奮したね。解説の小林宏さんは、カーリングの第一人者で、元代表監督(確か…)。「人間味」あふれる「絶叫」は、日本人の血を揺すぶり、一躍時の人となった。美人揃い「チーム青森」で、私は近江谷選手が好きです。

人間味あふれるというと、日本選手以外にも応援したくなったのはカナダのフィギュアスケートで銅メダルに輝いたロシェット選手。2日前に母親が急死。それでも気丈に演技を終えて、その涙はキム・ヨナ、真央ちゃんを勝る感動モノでしたよ。

ライバルチームが転倒し、カメラが向けられていることをつい忘れ、思わず手を叩いて喜んでしまったボブスレー2人乗りのロシアチーム。これまた、クスッと笑いを誘う「人間味」を見せてくれた。実は私も、モーグルで上村が滑った後、外国勢に「転べ!」と叫んでいた。

そんな中で、ロシアの大統領が、母国が獲得したメダルの少なさに激怒しているとか。「責任者はクビだ」と、公然と言ってのけている。まあ、ある意味「人間味」を出しているとは言っても、行き過ぎた発言は「人間性」を疑われまっせ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変なの!誕生日プレゼントに工事用ベスト

2010年03月01日 | 日記・エッセイ・コラム

世の中には、変な人も多い。ただ、変な子どもは「かわいい」もんだ。今回紹介するのがS1の長男、これが変な魅力を持つおチビちゃん。小学校の一年生だが、2月生まれということで、周りの一年生より少し幼く見える。

先日、7回目の誕生日を迎え、欲しがった誕生日プレゼントが「工事用安全ベスト」。工事現場で働く人が、安全のために着用するもので、ショルダーベルトのところに発光装置があるもの。まあ、確かに子どもにとってはかっこよく見えるのかも。

しかし、それだけにとどまらない。クリスマスプレゼントは「リアカー」。学校でお店屋さんごっこをすれば「農機具屋さん」を開店。「田植え機は、300万円です!」と値段も妙にリアルだったそうだ。そして、冬休み中は朝早く起きて、玄関先の「除雪作業」を日課としていたとか…ある意味、一環しているんですよねー。

末はエンジニアか土木技師?まあ、将来が楽しみであるが、いまのところ、次におねだりをする品は何なのか?気になるところだ。(写真下:工事用ベストを着て見せるS1、買い与える親の顔が見てみたい?)

Dsc08044

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする