週末は、JXのバスケットクリニックのほか、夜は「キャンドルナイト」にも行ってきた。
娘のsumiを誘って、会場に近づくが、暗く静か。「本当にやっているの?」と話をしたほど。
文化会館前の広場には、手作りの灯篭が並び、うっすらろうそくの灯りが並ぶ(写真下)。
その前方では福島の被災者が、静かな口調で被災や避難の体験談、そして便利になった世の中に警鐘を鳴らし、「世の中、もう少し不便でもいいのでは?」と訴える。
原発停止も停止し、ホントの「節電の夏」は今年が本番。たまには灯りを消して、家族で語り合おうというのが趣旨で、毎年、夏至に近いウィークエンドに開催される。
幻想的な中にも、考えさせられるところが多いイベントだった。