先の日曜日はイベントラッシュ。その中で、「わんぱく相撲」の県大会が地元で開催され、お招きいただいた。
力士の小学生はまわしを着け、文化会館のホールには特設の土俵。四方に審判を配置し、観客席には応援ののぼり旗が立つ。会場は、本格的な雰囲気に包まれている。
相撲が始まると、これまた本格的でした。頭を低くしての立ち合い。かいなをかえし、腰を割っての寄り。相撲を熟知している?というか、鍛えられていることが分かる。
すり傷や打撲はあるだろうが、日本の国技であり、昔から遊びの中にも取り入れられてきた相撲。子どもの憧れであり、体力や社会性を育んできたもののひとつだったはずだが、子どもが相撲を取るところ、久々見たような気がするなー。
日本の伝統文化の伝承という教育基本法にも合致するこのイベントを、20年近くも続けているJCの若手メンバーに拍手!