
好きに生きれば良いと古の邪神セラカニが新たに生まれるであろう邪神に残したメッセージ。
悠介の名声が高まるのに危機感を抱くヴォルダート侯爵ら貴族や官僚の反闇神隊派による工作が繰り広げられて悠介としてはうんざりしているが、敵認定して叩きつぶすまでではないと思っている。
しかしそれをいいことにアンチキャンペーンや裏工作はますます盛んになり、ヴォレット姫の婚姻話が急浮上することになる……。
5巻にてとりあえずの大団円。
シリーズを通しての感想は、敵がどいつもこいつも小物臭がするということ。やってることが、どれもこれもその場しのぎの行き当たりばったりに思えてなりません。やっぱり敵が強くて怖くないと、対抗する主人公が強く見えないのです。
そして主人公はあいかわらず女性関係ではヘタレなのでした。
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