ギルドのチートな受付嬢ことイリア・シュルツ嬢も、最近は受付だけでは仕事が終わらない。街に積もった雪の片付けとか、天候が悪くて外に出られない冒険者たちの気分転換とか、あれこれ企画立案にも積極的です。
そんなところに諦めの悪いエルフの長老一行が押しかけてきて……。
状況を把握して最適な人材を派遣する受付の仕事から一歩手を広げ、今回は総務仕事が増えています。寒いとか暑いとか雨が続くとか。
邪神の策謀がちらほら見え隠れしながら、小さなエピソードが綴られていきますが、最後の闘技場の話がいちばん好きかな。あの救出・掃討作戦のオペレーションに至っては、もう普通に作戦オペレータでしかありませんけど。
【ギルドのチートな受付嬢（２）】【夏にコタツ】【三弥カズトモ】【モンスター文庫】【双葉社】【ウェブ小説】【小説家になろう】【雪祭り】【ボードゲーム大会】【デザート・ブッフェ】【カレーライス】【治水】【プール】【リンツァートルテ】【闘技場】
商店街の雑居ビル地下にある老舗の洋食店「洋食のねこや」は、オフィス街の客足が途絶える週末は定休日だ。けれども土曜日にこっそりこの店が営業していることを知る者は、この世界には多くない。
映画
「これからの若者はインターネットしか使わないなどというのは、考えることをやめた者の幻想だ。若者に限らず、ユーザーはそのときそのときで使いやすいものを使うんだ」
「やっぱ死ぬなら寿命だよ寿命。腰曲がった状態でゲートボールをやりつつ、750ccバイクを乗り回して最後を迎えたい」
「人が皆、自由に生きられるわけではない」
新エリア「龍の国」が開放された。さっそく押し寄せるプレイヤーの中にはもちろんおっさんの姿もあった。
「……だから、オレのマインはお前でいいよ」
アメリカ西部、スノーフィールドの街に世界各地より魔術師たちが集結し始める。
「犠牲もなく手に入る平穏などない」
「俺らが一番何とかしなきゃいけないのは、この行き当たりばったりなところだと思うんだけどよ」
徳川光圀の命を受け、大名屋敷に潜入するのは阿魔衆の女忍者たち。これを迎え撃つは、綱吉公配下の宿敵・甲賀百人組……。
「進む者に祝福を」
変態王子は幸福な王子でもある。
「何してんの！」
