「蜘蛛の糸ってのは、燃えないんだぜ?」
蜘蛛の糸は分泌した体液だから、焼き切ることはできても燃やすことはできないのは常識だとロレン。
ロレンの持つ大剣にはいろいろ謎があり、このまま使うには不安があるが、それを知るには出所で聞くしかない。もちろんロレンもこの剣が武器屋の掘り出し品だなどとは信じていないし、神官ラピスの仕込みだろうと気づいてはいたが、まさか実家から持ち出してきたものとは思わなかった。美少女ラピスは実は魔族だから、つまり彼女の実家というのは魔族の国にある。
かくして、冒険者ギルドの偵察任務にかこつけて魔族領へと向かうことになったのだが、その行く手には広大な砂漠と巨大な山脈を貫く大洞窟が待ち受けていた……。
ドワーフの拠点で白銀級冒険者、エルフのニムたちのパーティーと再会。こういう再会話は楽しくありますが、一方では毎回酷い災厄に見舞われる話なので、再登場組などは死亡フラグじゃないかと生死が危ぶまれて落ち着いて読めません。
そして、すっかりパーティメンバーで固定化した邪神グーラですが、ポンコツぶりがますます板について、うっかり八兵衛ポジに居座ってます。いざというときは役に立つんですが、燃費悪すぎですね。
【食い詰め傭兵の幻想奇譚8】【まいん】【peroshi】【ホビージャパン】【王道ファンタジー】【超人気バトルファンタジー】【小説家になろう】
蜘蛛の糸は分泌した体液だから、焼き切ることはできても燃やすことはできないのは常識だとロレン。
ロレンの持つ大剣にはいろいろ謎があり、このまま使うには不安があるが、それを知るには出所で聞くしかない。もちろんロレンもこの剣が武器屋の掘り出し品だなどとは信じていないし、神官ラピスの仕込みだろうと気づいてはいたが、まさか実家から持ち出してきたものとは思わなかった。美少女ラピスは実は魔族だから、つまり彼女の実家というのは魔族の国にある。
かくして、冒険者ギルドの偵察任務にかこつけて魔族領へと向かうことになったのだが、その行く手には広大な砂漠と巨大な山脈を貫く大洞窟が待ち受けていた……。
ドワーフの拠点で白銀級冒険者、エルフのニムたちのパーティーと再会。こういう再会話は楽しくありますが、一方では毎回酷い災厄に見舞われる話なので、再登場組などは死亡フラグじゃないかと生死が危ぶまれて落ち着いて読めません。
そして、すっかりパーティメンバーで固定化した邪神グーラですが、ポンコツぶりがますます板について、うっかり八兵衛ポジに居座ってます。いざというときは役に立つんですが、燃費悪すぎですね。
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