角館の「料亭稲穂」
今日のお天気は 一日中くもり
最高気温は 17度 最低気温は 10度
一日中 どんよりしたくもり空 そして肌寒いお天気でした
今日の写真は 当店店先「こだわりのめへっこ(店)」の人気商品
「じゃぶじゃぶ洗える樺細工食器」の写真です
当店で考案した樺細工の食器
この小皿は 直径7センチほどの 当店ではぐい飲みで
使っております 樺細工の食器です。お値段1,350円
そしてこのシリーズでは どんぶり もございまして
直径17センチほどの大きさで
深さ約6センチほどです。お値段5,700円
これには稲庭うどん もちろんお汁をたっぷりかけてこの樺細工の食器で
召し上がって頂きます。
因みにひっくり返して伏せて
写真を撮ってみました
何の為にひっくり返したかはわかりませんが
深さなども分かるのではないかと
ひっくり返してみました。
掌の中にすっぷりはいるくらいの大きさです
そしてこの「樺細工の食器」にはもう一種類ありまして
約20㎝ × 14㎝ 程の長皿です。お値段は3,900円。
四方が少しそり上がっているデザインです
樺細工を食器に使うなんて少し邪道かもしれませんが
毎日使うからこそ 工芸品が身近に感じるのかもしれません。
5月19日の地元紙「秋田さきがけ新聞」に
内館牧子さんがこのような事を書かれていました。
「伝統工芸品を日用に」
昔からの伝統あるものが
昔ららの姿にとらわれず
それでいて昔からの基本にはしっかり流儀を守り
譲れない部分は絶対に譲らず
これは全ての「伝統工芸にも当てはまるのではないか」
そして多くの方にこの存在を知ってもらい
日用品として使ってもらう事が必須だと思います。
これって当店オリジナルの樺細工の食器にも言える事だぁ!
と1人で語っておりました。
そして我が家では
先代のお婆ちゃんの所蔵の
「樺細工」を店頭でお見せしております。
玄関感から入ると 左側
上段にはこのように陳列して
下段には
伝統工芸士と言われる方ばかりの樺細工をお見せしております
伝統工芸品は 特別な時だけ箱から出して使うものではなく
普段から使い 時々 磨きをかけてあげたり
日常普通に使ったりしてあげなければ何の意味もありません
まずは家の中をキョロキョロ見回し
「伝統工芸品を探してみて下さい!!」
そうすればもっと身近に感じますよ!!